こんな人におすすめ !!
- チームや部下に対して効果的な目標設定ができていないと感じている方
- チームに対して方針を浸透させることに難しさを感じている方
- タイプや能力に合わせて部下の力を引き出し、成果に結びつけられるようになりたい方
- 部下に自ら考えさせることで気づきを与え、成長を促す関わり方ができるようになりたい方
- 部下の不満に対して落ち着いて不満の本質を把握し、適切な指導ができるようになりたい方
- メンバーがモチベーション高く目標や目的に邁進できるチーム作りができるようになりたい方
- マネジメントスキルを極め、メンバーによらず高い成果を出せるチームを作れるマネージャーになりたい方
このコースで得られるスキル
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チームの方針を浸透させる能力
- 部下の協力を得られるように、チーム方針の背景を丁寧に伝えることできる
- チーム方針が組織にとってどのような意義があり、重要性があるのかを明確に伝えることができる
- チーム方針が部下にとってどのような意義があるかを伝えることで、部下にやりがいを感じさせることができる
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部下に自ら考えさせることで成長を促す気づきを与える能力
- 部下の経験を深掘り、「どのような学びがあったか」を 聴くことで、新たな発見を促すことできる
- 部下が気づいていない新たな視点からフィードバックをすることができる
- 多様な人材に対して適切な指導をすることができる
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部下の不満を解消し、正しい考え方へと導く能力
- 部下の不満を丁寧に聴くことで、不満の本質を把握することができる
- 部下に「社会人として持つべき考え方」を指導することで考え方の成熟を促し、自立した人材へと導くことができる
- 部下の反応を観察しながら適切に対応することができる
このコースでは 「部下を適切に指導し、強いチームをつくる」 ことを目指していきます。
マネジャーは日々の仕事において、多くのステークホルダー(利害関係者)を通じて常に高い成果を求められます。そして自分の組織をさらによくしようと思えば思うほど、マネジャーのプレッシャーは大きくなるでしょう。
さらに移り行く時代の中で、マネジャーは、人材育成やチーム運営の在り方や方法を常に変えていかなくてはなりません。多くの企業にとって人材育成はますます重要な課題となるでしょう。
このコースでは、チームの責任者としてあるべき姿やチーム運営の基本から、応用に至るまでの幅広い知識と技能を学習します。さらに経験学習を通じて部下が自立・自走できるような人材育成術の習得も目指します。
マネジャーという責任あるポジションは、自分の思い通りにならないことも多くあり、身を削るような努力を要求されることがあります。
しかしそのような経験を乗り越えチーム全員で目的や目標を手にしたとき、プレイヤーのときには味わうことができなかった達成感や連帯感を味わうことができるでしょう。それは皆さん自身が大きく成長できた瞬間でもあります。
自身のマネジャーとしての成長を促し、 企業で活躍の幅を広げ、貢献できる人材 を目指していきましょう!
学習ステップ一覧
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Step 1-12チームビルディングと目標設定
- Step 1
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チームとグループの違いとは?
成果に繋げるチームビルディングの原則 - Step 2
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チームを育てる指針「タックマンモデル」①
困難を乗り越えられるマネジャーの働きとは - Step 3
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チームを育てる指針「タックマンモデル」②
成長し続けるチームビルディングとは - Step 4
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マンネリをワクワクに変える
部下の刺激と成長を促す「2つの対処法」 - Step 5
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部下を動かす道しるべ
チームを機能させるための「2つの目標設定」 - Step 6
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部下の能力を最大化させる
目標と役割の与え方 - Step 7
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成果に繋がる目標設定ができる
「SMARTの法則」① - Step 8
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やる気を出させる、その気にさせる
「SMARTの法則」② - Step 9
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納得とモチベーションを起こす
部下を巻き込む「目標共有」の技術 - Step 10
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「当たり前」がつくる信頼と印象
チームづくり「3つの絶対条件」① - Step 11
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チーム作りが上手くいかない落とし穴
チームづくり「3つの絶対条件」② - Step 12
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変化で得られる進化と成果
本当に強いチーム「3つの特徴」とは
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Step 13-28チームの方針を浸透させるための、理解と伝え方
- Step 13
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行動と成果に直結する
チームを動かす「5つの方針」 - Step 14
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「なぜか、チームがまとまらない」
知っておくべき「方針が浸透しない理由」 - Step 15
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伝わると感じる一体感
方針を浸透させる「3つのメリット」 - Step 16
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組織がまとまる、個人を動かす
「チームの方針を浸透させる」手順 - Step 17
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「理解」と「浸透」の違いとは?
行動を促すための「方針の伝え方」 - Step 18
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言葉が生み出す浸透力
記憶に残す「キャッチフレーズ」術とは - Step 19
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理解が納得を生む
方針の背景を伝える「3つのポイント」 - Step 20
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組織目線の行動を促す
「組織にとっての意義」を伝える重要性 - Step 21
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伝わり方を180度変える
意義を伝える際の「2つの注意点」 - Step 22
- 部下のやりがいを生み出す 個人の動機づけにおける「2つの重要項目」
- Step 23
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知ればできる、できれば変わる
説得力を変える「個人の意義の伝え方」 - Step 24
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記憶にも気持ちにも残す
方針を浸透させる締め方のコツ - Step 25
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成果に向けて、協働できるチームを作る
上司が知るべき組織論 - Step 26
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理解・納得・行動を起こす
「チームの方針を浸透させる手順」まとめ - Step 27
- ユニトレ直前準備講座 チームの意思統一ができるリーダーシップ習得に向けて
- Step 28
- 手順演習① チームの方針を浸透させる手順
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Step 29-46部下に成長を促すための気づきを与える MTGとフィードバック
- Step 29
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部下育成に欠かせない
成長を促す環境づくり「2つのポイント」 - Step 30
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言い訳やネガティブに対応できる
育成に困る部下の対応術 - Step 31
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気付きとやる気を生み出す
育成に不可欠な「1on1MTG」とは - Step 32
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経験を学びに、学びを成長に変える
上司も部下もためになる「経験学習プロセス」 - Step 33
- 部下育成の目指すべき場所とは? 育成の流れを掴む「3ステップ」
- Step 34
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気づきは成長の養分となる
「成長を促すための気づきを与える」手順 - Step 35
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部下の状況・気持ちが把握できる
上手な掘り下げ・深掘り質問術 - Step 36
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部下の気づきを加速させる
内省させる問いかけのテクニック - Step 37
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より深い認識を生む
部下の考えを引き出す「復唱」の技術 - Step 38
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何でも話せる雰囲気づくりに不可欠
アクティブ・リスニングの技術 - Step 39
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経験をそのままにしない
一言で育てる「教訓化の話術」 - Step 40
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「教える」と「考えさせる」の違い
真の学びを与えられる「コーチング術」 - Step 41
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部下の行動に影響を与える
「フィードバック」の持つ力とは - Step 42
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マネジメントの神髄
「第三者視点」のフィードバック術 - Step 43
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仕事人生を動かす「学び」を与える
意思決定力を養う「問いかけの技術」 - Step 44
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部下が自ら思考し学びを得る
成長を与えるコミュニケーションの極意 - Step 45
- ユニトレ直前準備講座 気づきを成長に変える「MTG術」習得に向けて
- Step 46
- 手順演習② 成長を促すための気づきを与える手順
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Step 47-49多様な人材育成法
- Step 47
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個性をチームの強みに変える
タイプ別指導法①年上部下 - Step 48
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働き方・スタンスの違いに対応する
タイプ別指導法②パート・派遣社員 - Step 49
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チームの仲間に引き入れる
タイプ別指導法③中途入社社員
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Step 50-62部下の不満を解消する【前半】
不満の本質理解と解消の前提作り- Step 50
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部下の不満、解消しないとどうなる?
不満による大きなメリット・デメリットとは - Step 51
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一言で崩れる安心と信頼
上司が注意すべき「不満を聴く際のNG行動」 - Step 52
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本音で話せる空気をつくる
しっかり不満を聴くための「2つのポイント」 - Step 53
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部下の心を読み、対応できる
よくある3つの不満例 - Step 54
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「わかってくれる」上司になる
不満の本質を掴む技術 - Step 55
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部下の心の奥が丸わかり
不満の本質を見極める技術 - Step 56
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冷静な判断ができる
不満の正しい受け止め方 - Step 57
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マネジャーとしての価値を高める
人を動かす「2つの前提論」 - Step 58
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部下の不満はなぜ起こる?
目的論で見る部下の理想像 - Step 59
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理想の自分をテコにする
不満解消の前提構築法① - Step 60
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未来のキャリアをテコにする
不満解消の前提構築法② - Step 61
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周囲の評価をテコにする
不満解消の前提構築法③ - Step 62
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部下の価値観をテコにする
未来志向を促進させる前提構築のテクニック
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Step 63-77部下の不満を解消する【後半】
仕事の「考え方」を教える方法
&部下の反応に合わせた対応法- Step 63
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プラスの努力とマイナスの努力とは?
正しい努力を成果に変える「成功の方程式」 - Step 64
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自己評価に潜む落とし穴
仕事の質と意識を高める「2つの考え方」 - Step 65
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仕事人生を形作る「本当の自信」とは?
前向きに成長し続けるための「2つの考え方」 - Step 66
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実は危険な「上司の責任感」
真の成長を理解した「働きかけ」とは - Step 67
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ずっと魅力的な自分でいるために
上司がするべき「3つの自分磨き」 - Step 68
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考え方を変える話の技術①
人を動かす「2つの感情」の扱い方 - Step 69
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考え方を変える話の技術②
マネジャーだからできる影響の与え方 - Step 70
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話しすぎに要注意
部下と心を通わせるための一つの心得 - Step 71
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もっと前に進ませる
納得している部下への最高の対応法 - Step 72
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焦らない、諦めない
納得していない部下への冷静な対応法 - Step 73
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不満を満足に、満足を信頼に変える
「部下の不満を解消する」手順 - Step 74
- ユニトレ直前準備講座 不満を成長に変える「部下指導力」習得に向けて
- Step 75
- 手順演習③ 部下の不満を解消する手順
- Step 76
- 中間実技テスト直前準備講座 チームへの影響力を変える「リアルな実践力」習得に向けて
- Step 77
- 応用演習① 中間実技テスト
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Step 78-93上司とのコミュニケーション
チームのストレス管理とワークライフバランスの理解- Step 78
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組織を正しく動かし導く
知っておくべき「マネジャーの報連相」 - Step 79
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仕事で感じる、最も強いストレス要因とは
部下も自分も救う「ストレス管理の心得」 - Step 80
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部下の異変にすぐ気づく
留意すべき部下の「3種のストレス反応」 - Step 81
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些細な変化も見逃さない
部下のストレス「3つの比較観察法」 - Step 82
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上司の基準が部下のストレスに
注意すべき「先入観」と有効な対策法 - Step 83
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真に高い成果を出せるチームとは?
心理的安全性を高める3つのメソッド - Step 84
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現代に求められる働き方
会社も社員も伸ばす「ワークライフバランス」とは - Step 85
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人を育てる、組織を動かす
忘れてはいけない「マネジャーの心得」 - Step 86
- ユニトレ直前準備講座 チームの方向性を定める「育成力」強化に向けて
- Step 87
- 応用演習②
- Step 88
- ユニトレ直前準備講座 部下が自然に行動する「マネジメント術」習得に向けて
- Step 89
- 応用演習③
- Step 90
- ユニトレ直前準備講座 いかなる部下にも合わせられる「マネジメント術」習得に向けて
- Step 91
- 応用演習④
- Step 92
- 最終実技テスト直前準備講座 部下と本当の信頼関係を築けるマネジャーを目指して
- Step 93
- 応用演習⑤ 最終実技テスト
ユニットトレーニング
- チームに対して方針を浸透させる練習
- 部下やチームのモチベーションを高める練習
- 部下に自ら考えさせ、気づきを与えて、部下の成長を促す練習
- 部下の不満を解消する練習
ユニトレケース例
状況
本日は、下半期が始まる最初の日です。あなたは、チームメンバー1人1人とミーティングをとり、下半期の方針を伝えていこうと考えています。
下半期のテーマは、「ONE FOR ALL」でいこうと考えています。というのも、3年前から分業を進めてきた結果、自分のことだけやれば良いという発想が社員の中で根付いてきてしまっていることに危機感を覚えているからです。
当然、分業にはメリットもあり、業務の効率化が測られます。その上で、お互いが支え合う姿勢を保つことができれば、組織全体が協力し効率よく成果を出せるので、生産性の高い組織へ変化することができると考えています。
それらを自分たちが率先して作り出すことで社内の評価も上がる上に、生産性が高まることで、ボーナスや給与への還元も期待できます。
あなた自身も自分のチームを超えて、周囲を巻き込んだ形で仕事をしていこうと意気込む中で、周囲に方針を伝えてみましょう。
ディスカッション項目 ※相手役が以下の項目について伝えてくれます。
- 仮にあなたが実践者の部下だった場合、どのような印象を抱きますか?
- 方針を聴いて響いたポイントはどこですか?
- 改善点を挙げるとしたらどの点でしょうか?
これらの意見を元にして、実践内容をより良くするにはどうするべきか?時間の限り話し合いましょう。
トレーニング形式
- 実践形式
- ペアワーク
- ターン数
- 4ターン
- 実践時間
- 3分
トレーニングスケジュール
- 初級フリトレ
- 中級フリトレ
- ユニトレ
- LS (ラーニングセッション)
※上記のスケジュールは一例です。最新のスケジュールは、月ごとに更新される 【コミュトレ】トレーニングスケジュール をご覧ください。
受講生の体験談
コースで学んだ考え方が
部下の評価の参考になりました
人材育成における「目的論」や「そもそも論をもとにした前提の作り方」などの考え方を知りました。
また、成功の条件として「仕事のスキル×熱意×考え方」が重要であるという知識を、人事考課で部下を評価する際の参考にさせていただきました。役立つ情報満載です!
私も一度挫けそうになりましたが、アドバイザーの方のサポートのお陰で乗り越えることができました。ぜひ一緒に学びましょう!
コース料金
- 初回支払い
- 19,373円
- 2回目以降
- 19,100円
コースに含まれる内容
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1.
指定された回数までのトレーニング機会
-
2.
Web講義の視聴
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3.
教科書
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4.
各種テストの受験機会
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5.
学習結果
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6.
学習システム(専用マイページ)
すべて税込みになります。
表記の価格は消費税10%の価格です。税率改正などに従い価格が変わる場合があります。
実質年率15.5%(支払回数によって、実質年率は変動します)
24回払いのお支払総合計は458,673円です。