こんな人におすすめ !!
- 自分なりの意見は伝えられるが、いまいち周囲の納得を得られないと感じることが多い方
- 相手の発言の意図を正しく汲み取れるようになりたい方
- 周囲からの納得を得られるような、論理的で説得力のある話し方を身につけたい方
- 周囲と異なる意見だとしても、自分の考えを適切に伝えられるようになりたい方
- 情報をロジカルに構造立てて整理できるような論理的思考を身につけたい方
- 会議における自分の存在価値を高めたいと考えている方
このコースで得られるスキル
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自分の意見を論理的に構築する能力
- 前提ベース思考や事例ベース思考を用いて、論理的に意見を構築することができる
- 自分の意見を支える根拠となる情報を論理的に構築することができる
- 自分の意見が論理的にまとまっているかを確認することができる
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理由や根拠を交えて、会議で論理的に意見を伝える能力
- 会議の流れに沿って自分の意見を伝えることができる
- 主張、理由、根拠の繋がりを明確にして、説得力をもって意見を伝えることができる
- 聴き手の感情に配慮しながらも、自分の意見を適切に伝えることができる
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会議出席者の意見に対して、感情に配慮しながら別の意見を伝える能力
- 相手の意見に対して質問することで、背景や意図を正しく理解することができる
- 共感や部分的同意をしながら、相手の感情に配慮して意見を受け取ることができる
- 自分と異なる意見の人に対しても、感情に配慮して自分の意見を伝えることができる
このコースでは 「会議の場で周囲の感情に配慮しながら、自分の意見を論理的に伝える」「出席者の意見に対して別の意見を述べることで会議を活性化させる」 ことを目指していきます。
一般的に、普段同僚と雑談をするときの話し方と「会議」という場面で求められる話し方は異なります。それぞれの話し方に優劣はありませんが、同じ話し方では通用しないことがほとんどです。
それにもかかわらず、私たちは「会議」という場での話し方を学び、訓練する機会がない中で、会議に出席し、論理的な発言を求められるようになります。
皆さんの中には、周囲と比べて「自分は論理的に話すのが苦手だ」と感じられている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、「論理的に話す」能力には、そのために必要な知識や技能があり、それらを一つひとつ学習していけば、誰にでも習得可能なものなのです。
そして、この能力を習得することで、会議で出席者との感情的な衝突を回避しながらも、自分の意見を論理的に展開し、異なる主張をもつ相手からも納得を得ることができるようになります。そうすれば、組織をより良い方向へと導く存在にもなれるでしょう。
論理的に考え、伝える力を養い、 組織にとって必要不可欠な人材 を目指してきましょう!
学習ステップ一覧
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Step 1-10会議で必要とされる人材が知るべき2つの論理的思考法
- Step 1
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論理的な話し方がもつ影響力とは?
知っておくべき「会議の4大テーマ」 - Step 2
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会議で必要とされる存在になる
上手い発言の「2つの共通点」とは - Step 3
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そもそも人間は論理的じゃない?
論理的に話すための「2つの構成要素」 - Step 4
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論理的思考が苦手な人の特徴とは?
納得を左右する「2つの改善ポイント」 - Step 5
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納得を司る2つの論理的思考法①
「前提ベース思考」とは - Step 6
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聴き手に負担を与えない
状況に合わせた「前提」の伝え方 - Step 7
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説得力を見極める
客観的な判断に不可欠な「3つのポイント」 - Step 8
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納得を司る2つの論理的思考法②
「事例ベース思考」とは - Step 9
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納得を生む説得力
「主張-理由-事例」の効果的な繋げ方 - Step 10
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事例を綺麗に構成できる
意見を伝える際の法則とは
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Step 11-14ピラミッド構造の理解
- Step 11
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もっと複雑な意見を作るための
思考を整理する意見構築法 - Step 12
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その意見、上から作るか、下から作るか
主張を形作る「問いかける」技術 - Step 13
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意見を即座に構築できる
事例からみる「共通項」の思考法 - Step 14
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論理の隙を見抜く
ロジックチェックの手法と伝え方
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Step 15-24論理的に意見を伝える方法
- Step 15
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「伝える」と「伝わる」の違い
納得に欠かせない「感情配慮」 - Step 16
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「聴かれたら、聴き返す」
返報性を生み出す「聴き方の法則」 - Step 17
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伝わり方を劇的に変える
発言における「3つのノンバーバル」 - Step 18
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流れに沿った発言ができる
会議の空気を読む技術 - Step 19
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聴き手がノンストレスでわかる
簡潔でわかりやすい「主張の伝え方」 - Step 20
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理由なき主張は意見にあらず
納得を生み出す「理由の伝え方」 - Step 21
- 説得力を変える「詳細情報の伝え方」
- Step 22
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納得感を醸成させる
記憶に残る「再度、主張を伝える」方法 - Step 23
- ユニトレ直前準備講座 納得を獲得できる「論理的な意見」習得に向けて
- Step 24
- 手順演習① 論理的に意見を伝える手順
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Step 25-39意見の検証法と、他の意見に対して「別の意見」を述べる方法
- Step 25
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「意味のある会議」と「意味のない会議」
その違いとは? - Step 26
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会議でNGな話し方とは?
ディベートにならないための「対話」のコツ - Step 27
- 対話上手に共通する「3つの当たり前」とは
- Step 28
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なぜ、あの人の意見は通るのか
「別の意見を述べる」5つの手順 - Step 29
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聴いて築く信頼関係
受容における「DIEモデル」とは - Step 30
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相手の論理が理解できる
意見の2つの検証法 - Step 31
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否定が否定に聞こえない
意見を対立させない一言交渉術 - Step 32
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即座にその場で意見を作る
論理的な伝え方の2つのコツ - Step 33
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聴き手を味方につけられる
受け入れやすい発言の「3つの注意点」 - Step 34
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否定に負けない対話法①
建設的な議論を交わす冷静な対応法 - Step 35
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否定に負けない対話法②
感情的な反応を鎮める3ステップ - Step 36
- ユニトレ直前準備講座 対立を起こさない「会議を活性化させる議論」実践に向けて
- Step 37
- 手順演習② 別の意見を述べる手順
- Step 38
- 中間実技テスト直前準備講座 実践の中で磨く「論理的な発言力」習得に向けて
- Step 39
- 応用演習① 中間実技テスト
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Step 40-49情報整理のピラミッド構造を理解する
- Step 40
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過去から未来まで整理する
行動を伝える「時系列」のピラミッド - Step 41
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意思疎通の効率を変える
「How」で広がるピラミッド構造 - Step 42
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外さず、抜かさず、まとめられる
正しいピラミッド構造の並べ方 - Step 43
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漏れなく、ダブりなく
ピラミッド構造における「MECE」 - Step 44
- ユニトレ直前準備講座 論点を外さない「意見の検証と発言」実践力強化に向けて
- Step 45
- 応用演習②
- Step 46
- ユニトレ直前準備講座 議論を発展させる「成果に繋がる参加者」を目指して
- Step 47
- 応用演習③
- Step 48
- 最終実技テスト直前準備講座 相手に伝わる「論理的なコミュニケーション」習得を目指して
- Step 49
- 応用演習④ 最終実技テスト
ユニットトレーニング
ユニトレケース例
背景
あなたはIT企業で働くシステムエンジニアです。 チーム内で連携し、業務を効率的に進めるための施策について話し合っています。
下記の選択肢の中から、「業務の効率化」を図るための施策案を1つ選び、自分の意見を論理的に構築しましょう。
選択肢
- 互いの業務を可視化する
- 飲み会を開く
-
その他
※前提情報から自分で考えて意見を構築してください。
前提情報
- チーム内の業務量を互いに把握していないため、仕事の依頼を出しにくい状況です。
- 連携していくにも、チームでの交流する機会はありません。
- 職場での会話も業務連絡以外ほとんどなく、互いの仕事について質問することもありません。
- タスク管理も各々で行っており、プロジェクトリーダー以外は把握できていません。
ワークのポイント
- 業務の効率化を図るための施策について意見を求められます。<選択肢>をもとに回答してください。
- 業務の効率化を図るための具体的な施策を理由と共に回答してください。
- トレーニング当日に、「業務を円滑に進めるための考え方」に関して質問されます。その場で自分の経験をもとに意見を構築して伝えましょう。
トレーニング形式
手順演習
- 実践形式
- ペアワーク
- ターン数
- 4ターン
- 実践時間
- 3分
応用演習
- 実践形式
- グループワーク
- ターン数
- 2ターン
- 実践時間
- 21分
トレーニングスケジュール
- 初級フリトレ
- 中級フリトレ
- ユニトレ
- LS (ラーニングセッション)
※上記のスケジュールは一例です。最新のスケジュールは、月ごとに更新される 【コミュトレ】トレーニングスケジュール をご覧ください。
受講生の体験談
実際に論理的な意見を考えて
実践できる場が多くありました
論理構造を体系的に学べるだけでなく、サンプル事例を元に実際に論理的な意見を考え、それをアウトプットして実践する場が多くありました。
実際の社会の場面では、意見をじっくり論理的に考える時間がなかったり、評価に関わったりするため、アウトプットが難しいこともあります。トレーニングでは利害関係を気にしなくて良いので、落ち着いて考えたり、評価を気にすることなく実践に挑戦できました。
「会議は事前準備が大事。論理構造を踏まえて準備したことを述べることで、相手の理解が深まり、説得力が増す」ということを学びました。また、ユニトレを通して、合意形成をするためには論理構造だけではなく、感情への訴求が必要であるということを学びました。
論理的な発言ができているかどうか悩んでいる方におすすめのコースです。自分が論理構造を理解できるだけでなく、会議の参加者が今何を言っているのか、そもそも参加者はどのような論理構造で話しているのか?ということもなんとなく分かるようになります!
論理的発言の構築方法を
学ぶことができました!
受講して良かったです。 なぜなら、論理的発言の構築の仕方、ノンバーバルの重要性が学べたからです。
基礎学習で、意見の構築の仕方や、ベースとなる意見の見直し方が学べました。会社では教えてくれない内容であり、自身の学習では理解できない点も詳しく知れたので良かったです。
正直始めるまで、知識が定着するのか不安だと思います。 しかし、サポートしてくれる講師の方々からのアドバイスや、同じ悩みを持っている方々との実践、日々の自学ツールを活用することで、論理的に話す方法や考え方のコツがわかってきます。
基礎が学べ、実際の会議で試せる機会もあるのでぜひ参加してみてください!
意見を分かりやすく伝える方法
が身についたと思います!
このコースを受けたことで、自分の中で会議での発言のハードルが下がりました。
同じ型を繰り返し練習することで、自分の意見を分かりやすく伝える方法が身に着いたと思います。
会議の場において、今どういうフェーズなのかを意識すること、議論の目的を意識することの大切さを学びました。 実践を通して、自分の意見を伝えるためには、相手の意見への部分的同意も重要であると学ぶことができました。
学んだ内容を実践形式で練習する機会が複数あり、失敗しながらも確かに成長することができます。意見を相手に伝えることが苦手な方、議論の経験を積みたい方におすすめです。
自分の話に自信が持てる
ようになりました!
人に話す時に、自分の話に自信が持てるようになりました。
講師の方が、なぜ自信を持てないのか一緒に考えてくださり、解決法をたくさん教えてくださり、その中のアドバイスいくつかが当時の自分にヒットしました(笑) 本当にありがとうございました!
このコースを受講して、給料アップしました。私はコミュトレ効果と呼んでいます。
会社で仕事をすることが楽しくなり、コミュニケーションも、コミュニケーション以外のことも学んでいきたい!そんな前向きな気持ちになれました。
講師の方からのアドバイスや、講義内容、トレーニングはお金を払う価値が、十分にあると思います! 素晴らしい体験、ありがとうございました!
コース料金
- 初回支払い
- 14,950円
- 2回目以降
- 14,600円
コースに含まれる内容
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1.
指定された回数までのトレーニング機会
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2.
Web講義の視聴
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3.
教科書
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4.
各種テストの受験機会
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5.
学習結果
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6.
学習システム(専用マイページ)
すべて税込みになります。
表記の価格は消費税10%の価格です。税率改正などに従い価格が変わる場合があります。
実質年率15.5%(支払回数によって、実質年率は変動します)
24回払いのお支払総合計は350,750円です。