「コミュトレではどんな成果を出せるんだろうか」
「コミュトレは自分に合っているのか」
このように感じることはないでしょうか。
そこで今回は、コミュトレをご検討されている方向けに、受講者の成長事例をご紹介します。
今回インタビューした方は、M.Yさんです。
<プロフィール(受講当時)>30代前半男性、クレジットカード営業職<受講履歴>2019年3月~2019年7月『顧客に魅力的な提案をするAコース(以下、提案Aコース)』2019年10月~2020年2月『顧客に魅力的な提案をするSコース(以下、提案Sコース)』
目次
1.学びのきっかけは「もっと営業力を武器にしていきたい」
Q1.コミュトレを考えたきっかけは何でしたか?
未経験でクレジットカード営業職に転職するにあたって、一から見直してやりたいと思ったのがきっかけです。
転職して3か月くらい(研修修了後1か月)で、営業のむずかしさを感じていました。
今まで勤めていた接客業では「会話のキャッチボール」が出来ていれば良かったんです。
しかし、今度は相手が社長クラスなので、言葉を選ばなきゃいけない、対等に話ができなければいけない、こちらの意思表示をしつつ会話をビジネスにもっていかないといけない、というプレッシャーがありました。
コミュトレは、たまたまfacebookで見つけたんです。
苦手だからというよりも、今後もっと武器にしていきたいという気持ちがありましたね。
やはり独学にも限界があると思うので、プロの力をお借りできればと思っていました。
Q2.個別無料コンサルティングの感想はいかがでしたか?
初めて無料コンサルに行ったときは、半信半疑でしたね(笑)
ただ、担当者のお話を聞いて、「ここに入れば多分何か変わるな」っていうのは本能的に感じました。
「営業っていうのはこんな感じでやるんですよ」「ただ、なかなか学ぶ機会ってないですよね」と言われたのは覚えてました。
例えていうなら、トンネルの前まで来たんだけどその中が暗くて見えないみたい、そういったときにトンネルの中を照らしてくれた感じですね。
あと、自分の話をちゃんと聞き取ってくれて共感してくださったというのが大きいです。
自分もどうしたらいいか分からなかったところを、親身になってくれているように感じましたし、自分の求めている姿になれるんじゃないかとも納得感をもてました。
なので、約3ヶ月のコースですけども、参加することへの覚悟はある程度できたかなと感じました。
後は自分の実行力の問題ですが、入ったからには3ヶ月でもやれるところまで伸ばそうという決意を固めることができました。
Q3.学習プランの検討から3週間後に学習を開始しましたが、どんなことを考えていたのですか?
色々比較して調べようと思ったのもありますが、あの時は娘もまだ2歳になるかならないかだったので、もし何かあった時にでもコースを進めていけるのか?ということは考えていました。
例えば、娘に何かあった際、妻が会社からすぐ帰れない時に自分が迎えに行かなきゃいけないということも生じます。
ただ、コースの学習期間って決まってるじゃないですか。何かあったときに繰り越しが続いて結局消化できずに終わったりしないかというスケジュールの不安がありました。
なので、コースへの腹落ちはありましたけど、妻の説得は必要だったんです。
成果をあげるための先行投資として、妻から許可をもらえたので受講できました。
結果的にインセンティブやアワードをもらえて、妻も何も言わなくなりました(笑)
それで次の提案Sコースを始めることもできました。
やれたからこそ自分の力になっているので、学んだことをもっとアップグレードしていきたいと思います。
Q4.コミュトレの受講を決める際の不安は何かありましたか?なぜ払拭できたのですか?
成果にならなかったらどうしよう、無駄で終わってしまうというのが一番怖かったです。
しかし、トレーニングに1回参加して、なるほど!と不安がぬぐえました。この経験がなかったら、学習の継続を躊躇していたかもしれませんね。
2.「破れるまで読み込みたい」教科書をバイブルに
Q5.コミュトレでの学習を、日常生活の中でどのように進めたのですか?
教科書をみながら仕事していました。
今はもう頭に入ってきているので、見る回数は当初に比べて減ってはいます。
しかし、中にはもう一度見返したときに忘れちゃっていることもあるので、「これを引っ提げてこのお客さんにいったら話変わるかな」とか使っていて、自分の中ではバイブルみたいな感じになっています。
コミュトレももちろん少しずつ変わると思うんですが、今あるものも破れるまで読み込もうと思います。
今まで、「30代からの仕事術」みたいな本などをいろいろ読んできたんですよ。
でもコミュトレで学ぶことと共通している内容も多いですし、それよりもAコースやSコースの教科書を見たり、書いたノートを見たりしていました。
なので、お客様と話すときも「あ、コミュトレのあそこのところだ」と頭の中で本を開いているような感じになってきました。
家には教科書を置いてあるんですが、家で仕事するときはその場で開いて「そうそう、この言葉だ」みたいな感じで復習していますね。
3.「あなたがいなかったら解約する」傾聴力でお客様と信頼を構築
Q6.コースを受講してみて、どんな力が身につきましたか?
一番は「傾聴力」だと思います。
傾聴の力を手にしてからの変化がすごかったです。
話すときは話す、聴くときは聴くに徹する、というバランスをつかめるようになりました。
まずは「こういうことをやってみたら?」「こういうときはどうしています?」と寄り添うことに徹するんです。
お客様と投げかける言葉は、ほとんどクエスチョンマーク(質問形式)です。
自分から話してくれる人になれば、どんどん言ってくれるようになるんです。それに対してこちらが返すときに、学んだノンバーバルコミュニケーションスキルが活きています。
なので、家でオンライン越しに話すときにも、ジェスチャーなど出てしまいますね(笑)
傾聴していると、相手の考えてることや思ってることを直に言われなくても、話を聞いてると、人柄とかを連想するようになるんですよね。
そうすると「あなたは社員をとても大事にしている方なので、クレジットカードで貯まったポイントをこういう形で使ってみませんか」など、相手の状況に合わせて提案できるようになるんです。
なのでお客様からは「担当がMさんじゃなかったら、このカードの契約をやめるからね」と言われるくらい、信頼関係を築くことができたと思いますね。
Q7.傾聴力の伸びは、提案Aコースの学習で感じたものでしたか?
提案Aコースですね。
ヒアリングの手順を受けている最中から、マインドが変わったんです。
それ以降は、単純に「会話を楽しむ」みたいな感じで電話営業するようになりました。
それが電話営業の業績にも反映されたんです。
僕の職場では、成績のなかに「電話営業の回数とトーク時間」が測定されます。
毎日順位が出るんですが、コミュトレの受講前の順位は、全体の真ん中くらいでした。
しかし、コミュトレで学んでからは、4~5か月連続で上位1割以内を達成しました。
4.学びを即実践、記録破りの新人賞受賞へ
※イメージ画像です
Q8.学習内容を、営業現場で具体的にどう生かして、成果につなげたのですか?
提案Aでは、提案プロセスが決まっているじゃないですか。
なので、見本(※注:社内で共有される提案見本)を見なくても、そのプロセスに「背景はこうだな」「特徴はこうだな」とコースで学んだ提案プロセスをあてはめて、自分の中に落とし込んでみたんです。
そこで、お客様に1本電話をかけて、教科書で教わったままを実践してみたら、いきなり成約になりまして。
周りから「え、もう??はやくない?」と驚かれまして。翌日の全体会議では、「いきなりMさんがやってくれました」とリーダーから褒められました。
そのうち、「あの人はどんなオファーをしているのか」と注目されるようになりまして。トップセールからも「どんなトークを話しているのか教えてほしい」という依頼がきたんです。
嬉しいけど、びっくりしましたよね(笑)
中途社員が対象となるルーキーアワード(新人賞)もいただいたのですが、いままでのトップ記録を上回る最高記録でした。
しかも、1人のお客様ではなく、いろんな方にバランス良くご成約いただけました。なので、たまたまではなく実力として評価してもらえました。
Q9.入社2年目でハイパフォーマンスを出す人は、他にもいるんですか?
僕の同期ではいないですし、過去にも該当者はいません。
トップパフォーマーはだいたい4~5年目です。その集団に2年目の自分が入っているのもびっくりです。その背景は、コミュトレにあると思ってます。
提案Aコースを受けている最中から、会話するのがいままで以上に楽しかったんです。人の話をこういうふうに落とし込むとビジネスになることも分かりました。
大変なことはあるけど、自分でやったことが結果になるのが嬉しいです。
「次はこうなりたい」と欲もやる気も出てきます。
「仕事楽しいでしょ?」と周りから言われるんですけど、たしかに楽しいですね(笑)
5.学んだ知識をトレーニングで練習後、現場で実践
Q10.コミュトレは、一般的な集合研修とは異なる受講システムですが、やってみて良かったことはありましたか?
教科書で営業の仕組みや理屈が分かって、トレーニングという練習場で体験できるシステムは分かりやすいと思います。
知識として理解したうえでちゃんと練習できるという流れが良いですよね。
教科書や、(教科書と連動する)web講義で学んだことを一回練習して経験できているので、翌日の会社で生かせるんです。
学んだことを翌日には効果検証していく、という流れが確立されているのが、個人的にはすごくよかったです。
Q11.仕事と家庭、そしてコミュトレをどう両立させていましたか?
両立は苦ではなかったですね。
コミュトレって仕事とつながっているじゃないですか。なのであまり「やらなきゃ」というのはなかったです。トレーニングに行くのが楽しかったですね。
僕みたいに小さい子供がいたとしても出来るんだったら、よっぽどじゃない限りはできるんじゃないでしょうか。
あと、うちの会社は残業がないんです。
なので、17:30に退社して19:00のトレーニングが始まる合間に、教科書を読み返したりしてました。
6.自分への先行投資は、全て自分に返ってくる
※イメージ画像です
Q12.コミュトレ学習前と学習終了後とでは、受講料に対する印象は変わりましたか?
受講料は、自分に対する先行投資だという考え方に途中で変わっていきました。
先行投資した結果、インセンティブやボーナスで回収できた。それでもおつりがくるくらい。
結局それで成長が未来永劫続くじゃないですか。それが全部自分に対して返ってくるので、それをどう感じ取るのかなっていうところだと思います。
コース受講額って、全額で見ると「えっ」と思いますけど、分割支払いもあるじゃないですか。月々も確かに負担はあるんですけれども、成果が出ればまとめて繰り上げ返済できますし。
7.学び続けた結果、当初全く想定しなかった世界へ
Q13.仕事上で、今後チャレンジしたいことは何かありますか?
自分が今度目指す上の役職もそうですが、仕事やプライベートでもっと人間関係を増やしたいと考えています。
プライベートでいうと、家の近くに焼き鳥屋ができたんですが、その店に行くと、その場にいるお客さんにつかまってなかなか返してくれないんです(笑)。今まで、そんなことはなかったんですが。
「話をしていて楽しい」「説明が分かりやすい」と言われたんです。
多分コミュトレで学んだことが無意識に出来ているんだと思います。
なので、これからは何かしたいというより、もっといろんなところで人とのかかわりを増やしていきたいと思っています。
ほんと、ここまでになれるなんて当時は全く想像していませんでした。
でも、受けている最中から徐々に見え始めてきましたね。
学ぼうという欲が出てくれば、そして仕事でもプライベートでも会話が楽しいって思えてくれば、コミュトレは確実に意味のあるものになると思います。
生きているうえで自分の武器になっていくものだと思うので、これからコミュトレを始める方には、躊躇するんだったら入って損はないよ、と心の底から言いたいですね。
8.まとめ:ビジネススキルを武器に、人生を変えていこう
※イメージ画像です
今回は、営業職で大きく飛躍したMさんの例をご紹介しました。
Mさんは、web講義や教科書、トレーニングといった一つ一つの学びを徹底的に活用し、大きな成果を上げました。
また、成果を出し続ける事によって、これまで想像しなかった新しい楽しみも見えてきたとのこと。
まさに、営業力というビジネススキルと出会ったことで、人生が変わったといっても過言ではありません。
これからも、Mさんのように人生を大きく変えるきっかけを皆さまにご提供できるよう、スタッフ一同奮闘してまいります!
次のインタビューもこうご期待ください♪