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報告やプレゼン、オンライン会議などで、このように感じたことはないでしょうか?
「人前で堂々とした話し方なんて、自分には無理」
「上役に納得してもらえるような話し方に自信がない…」
「会議でつっこまれないような話し方ができれば…」
ビジネスでの話し方は、センス・才能だと思われがちです。
しかし実は、普段のトレーニングによって無限に向上させられます。
そこで、コミュトレ受講生に好評いただいている話し方トレーニング法のうち、スキマ時間でできるものを初級~上級編に分けてご紹介します。
オンラインでの話し方や正しく伝えるためのコツ、トレーニングするメリットも紹介するので、話し方に悩みを持つ方はぜひお読みください。
また、話し方をトレーニングの効果を高めるには、自分の弱点に向き合うことが大切です。
「コミュトレ」の無料診断セミナーでは、コミュニケーション能力の強みと課題を把握できます。
自分の弱点と自信を持つべき強みを知れば、普段のトレーニングの効果も大きく高まるでしょう。
少しでも興味がある方は、ぜひ下記からお申し込みください。
目次
【初級編】 スキマ時間でできる話し方トレーニング2選
本章では、スキマ時間でできる話し方トレーニングの、初級編を紹介します。
教室は要らず・スキマ時間に1人で練習できるため、ぜひ実施してみてください。
話し方トレーニング【初級編】は、以下の2つです。
- 【話し方トレーニング法①】表情筋トレーニング
- 【話し方トレーニング法②】間をとりながら話すトレーニング
【話し方トレーニング法①】表情筋トレーニング
まずは、話すときの「表情(笑顔)」をトレーニングしましょう。
よく「表情が硬い」と言われる方は、表情筋トレーニングを行うことで、自然な笑顔を作りやすくなります。
普段から笑顔を保つことで、上司や部下、同僚、顧客に対して、好印象を与えられます。
笑顔を作るコツ
- 口角を上げる
- 眉を上げる(笑う時は目尻を下げる)
笑顔の自主トレーニング法
- あいうえお体操10回1セット:口をこれ以上開かない所まで大きく広げ、『あ・え・い・う・え・お・あ・お』と話す
- 眼輪筋のトレーニング10回1セット:目を大きく見開いて、グッと閉じる
トレーニングするときのポイント
「笑顔でやり過ぎていないかな?」と思うくらい、恥ずかしがらずに、おもいっきり実践しましょう。
【話し方トレーニング法②】間をとりながら話すトレーニング
「つい早口になってしまう」方は、間をとることで相手に伝わりやすくなります。また、相手の注意を引き付けながら、魅力的に伝えられるようにもなります。
間をとるコツ
- 重要なことを伝える前に、2秒の間をとる
- 重要なことはジェスチャーとともに伝える
間をとる自主トレーニング法
アナウンサーが出演している動画を観て、話し方をまねてみましょう。
アナウンサーは多くの方に理解してもらえるよう、間をとりながら聞き取りやすいスピードで話しています。
そのため、間をとるお手本材料として理想的です。
トレーニングのポイント
- 1~2秒の間をうまくとるには、重要なことを言う前に「軽く息を吸う」イメージを持つと、間をとりやすくなります。
- 間を入れるのと合わせてジェスチャーを入れると、より効果的な話し方ができるでしょう。
【中級編】スキマ時間でできる話し方トレーニング2選
話し方トレーニング【中級編】では、以下の2つのトレーニングをやってみましょう。
- 【話し方トレーニング③】自分の意見につっこむトレーニング
- 【話し方トレーニング④】朗読トレーニング
中級編のトレーニングを行うと、相手からの質問に対しても論理的でわかりやすく返せます。
【話し方トレーニング法③】自分の意見につっこむトレーニング
論理的思考ができていない状態とは、「物事を感覚的にとらえてしまっている状態」です。
感覚的にとらえ、感覚的に答えを出してしまうと、根拠が薄くなりがちです。
自分の意見を「なんとなく」のままで終わらせず、つっこみを入れることで、論理性を大きく向上させられます。
【例】
「私、疲れているのかな…」
→「いやでも待てよ、疲れていてもミスしていないときもあるじゃん。そもそもどういうミスが多いんだろう」
→「最近あったのはメール誤送信だな。他には、ルールがうろ覚えのときに誤った判断をしてしまうことが多いな」
→「本当に?他にはどんなミスがあった?」
参考:『論理的思考』は怖くない!苦手意識が消えるたった1つの習慣
つっこみを入れるコツ
- まずは「なぜ?」とつっこんでみましょう。
- 次に「本当にそうなの?」とつっこんでみましょう。
つっこみを入れる自主トレーニング法
自分1人で考え事をしているときに、自分の意見に対してつっこんでみましょう。
トレーニングのポイント
自分の意見を書き出してみると、つっこみを入れやすくなります。
【話し方トレーニング法】朗読トレーニング
朗読トレーニングを重ねると、意識しなければできなかった話し方が、徐々に無意識でできるようになります。
たとえば、「喉を開く」「深く呼吸をする」「相手との距離を意識した大きさ調整」「表情を見る」「間違えないように文字を読む」などです。
朗読のコツ
- 最初は気をつけるべきことを1つに絞って練習を繰り返す。
- 相手がいない状態でも、いると思って練習する
朗読の自主トレーニング法
資料や本を朗読してみましょう。
トレーニングのポイント
あまり手元を見ずに、話しかけるように行うのがポイントです。
【上級編】スキマ時間ででき る話し方トレーニング2選
話し方トレーニング【上級編】では、以下の2つのトレーニングをやってみましょう。
- 【話し方トレーニング⑤】異なる観点で3つの理由を考えるトレーニング
- 【話し方トレーニング⑥】プロの解説動画を視聴するトレーニング
上級編のトレーニングを積むと、相手の行動をうながす伝え方が身につきます。
【話し方トレーニング法⑤ 】異なる観点で3つの理由を考えるトレーニング
話し方トレーニング【上級編】では、異なる観点で3つの理由を考えるトレーニングをやってみましょう。
たとえば、企画プレゼンでメリットだけを強調する話し方だと、「実現可能なのか?」と「実現性」の観点から反論されます。
反論に答えられなければ、企画のよさは伝えきれません。
反論に強くなるには、普段から異なる観点で複数の理由を考えるトレーニングが重要です。
異なる観点で3つの理由を考える話し方トレーニングのコツ
まずは「効果、リスク、実現性」の3つから考えましょう。
異なる観点で3つの理由を考える自主トレーニング法
人に提案するときや自分の意見を発信するときに、異なる観点で3つの理由を考えてから発言しましょう。
トレーニングのポイント
理由がとっさに思いつかなくても、複数の観点で考えることはあきらめずに続けましょう。何度も繰り返していると、だんだん習慣化されて、あまり苦労せずとも多角的に考えられるようになります。
【話し方トレーニング法⑥ 】プロの解説動画を視聴するトレーニング
話し方のトレーニングには、プロの解説動画の視聴も欠かせません。
「こう考えればよいのか」「このフレーズは便利だ」と、自分一人で練習するだけでは分からなかったポイントに気づけます。
また、動画を見るだけでなく、プロからのフィードバックを受けると、より短期間で上達できます。
最短でトーク力を鍛えたい人には「コミュトレのスピーチ・プレゼンスキルコース」がおすすめです。スピーチ・プレゼンスキルコースは人前で自信をもって話すことを目標としたコースです。
現在、コミュトレでは無料診断セミナーを実施しています。無料診断セミナーに参加するだけで、自分の強みや課題が理解できるコミュ力診断結果を受け取れます。
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オンラインでも伝わる5つの話し方のコツ
本章では、オンラインでも正しく伝えるための、5つの話し方のコツを紹介します。
- オンラインならではの準備を欠かさない
- 相手のことを考えずに一人で話し続けない
- オフラインよりも声の通りが悪くなることを理解する
- タイムラグを見越して話す
- 意識的にアイスブレイクの雑談を入れる
今後、オンラインで話す機会が増える方は多いでしょう。ぜひ、参考にしてください。
オンラインならではの準備を欠かさない
オンラインでも正しく伝えるためのコツとして、オンラインならではの準備を欠かさないことが挙げられます。
たとえば、マイクやカメラ・モニターのチェックです。これらに異常が生じると、話し合いはできません。
当日にトラブルが起こることも想定し、「必要資料は前もって送付しておく」「解決できない場合は別日にする旨を伝えておく」なども、おすすめです。
相手方も、「トラブルが起こったらどうしよう」と考えているかもしれません。先にそれを周知して、安心させてあげましょう。
相手のことを考えずに一人で話し続ける
相手のことを考えずに話し続けることも、オンラインでの話し方のコツです。
オンラインでは相手が熱心に聞いているのか判別しづらく、今の話題に興味がない可能性もあります。
質問をして相手の興味を探れば、関心がないことに気づけますが、一人で話し続けていては気づけません。
オンラインで話す際には、商品・企画のプレゼンであっても、常に相手を巻き込んで話すのが大切です。
相手を巻き込んで話し、多くの質問をさせると、プレゼンへの温度感も高められます。
オフラインよりも声の通りが悪くなることを理解する
オンラインでの話し方のコツとして、声の通りが悪くなると理解して話すことも挙げられます。
声のトーンを1つ上げて、口をいつもより大きく動かして話しましょう。
声の通りが悪くなる原因はマイク・イヤホンなどさまざまですが、一般的にオフラインで話すよりも声は聞き取れません。
聞き取るのに集中力を要する会話が続くと疲れてしまい、相手は「早く終わってくれないかな」と思ってしまいます。
説明や議論が落ち着く度に、「スピードが適切か」「内容がわかっているか」をこまめに確認しましょう。
タイムラグを見越して話す
タイムラグを見越して話すことも、オンラインでの話し方のコツです。
オンライン通話では、どうしてもタイムラグが発生します。相手の発言が終わったのかわかりにくいため、すぐに話し出すと相手の発言に被ってしまうでしょう。
そのようなことが頻発すると、イライラしたり、質問がしづらくなったりしてしまいます。
相手の発言後すぐに話し始めるのではなく、少し長めに間を取って話すのがおすすめです。
また、間を長めにとる際は話を聞いていることが伝わるよう、相づちをしっかり打ちましょう。
意識的にアイスブレイクの雑談を入れる
オンラインでの話し方のコツとして、アイスブレイクの雑談を入れることも挙げられます。
相手の緊張を和らげたり、対話を盛り上げたりできるためです。
アイスブレイクとは、研修や会議の際に打ち解ける目的で行われる簡単な催しで、自己紹介や雑談・簡単なゲームなどを指します。
オンライン対話は、いつもと違う環境に緊張してしまったり、距離感を感じて盛り上がりにかけたりしがちです。
アイスブレイクを積極的に入れると、それらが払拭されて、内容に集中できます。
話し方トレーニングを実施するべき4つのメリット
本章では、話し方トレーニングを実施するべき4つのメリットを紹介します。
- 指示を的確に与えられるようになり生産性が向上する
- チームや部署の雰囲気が良くなり離職率低下につながる
- 上司や顧客からの印象が良くなり業績向上が見込める
- プレゼンやスピーチを効果的に行えて意見が通りやすくなる
把握してからトレーニングに望むと、効果が実感しやすいです。
指示を的確に与えられるようになり生産性が向上する
話し方のトレーニングを実施すれば、他の社員に指示を的確に与えられるようになり、生産性が向上します。
相手に誤解がないよう伝え、伝達ミスを防げるからです。
反対に、コミュニケーション能力が不足していると、指示が意図した形とは異なって伝わり、トラブルが生じます。
対応する手間が取られ、生産性は低下するでしょう。話し方のトレーニングを実施し、トラブルを未然に防いでください。
相手から「どういう意味?」と聞き返される回数も減るので、時間に余裕ができます。
チームや部署の雰囲気が良くなり離職率低下につながる
チームや部署の雰囲気が良くなり、離職率低下につながることも、話し方のトレーニングを実施するメリットです。
の調査によると、退職した方の17.7%が「人間関係がうまくいかなかったから」を退職理由と回答しています。
仕事を続けていくためには、チームや部署の雰囲気は非常に重要です。
特に、上司と活発なコミュニケーションが行える職場は、トラブル件数が少ない傾向があります。
話し方のトレーニングを実施して、チーム・部署の雰囲気を良くしましょう。
上司や顧客からの印象が良くなり業績向上が見込める
コミュニケーション能力が高いと、上司や顧客からの印象が良くなり、業績向上が見込めます。
伝わりやすさを意識した会話を行うと、意見の説得力が増したり、顧客の要望を引き出したりできるためです。特に、会議や商談の場で役立ちます。
反対に、意見に説得力がなく、顧客の要望も引き出せなければ、会議や商談で結果を残せません。
心当たりのある方は、「自分の意見につっこむトレーニング」がおすすめです。
伝わりやすい論理的な会話法を身につけ、与える印象を良くしましょう。
プレゼンやスピーチを効果的に行えて意見が通りやすくなる
話し方のトレーニングを実施するメリットとして、プレゼンやスピーチを効果的に行え
点が挙げられます。
コミュニケーション能力が高ければ、聴き手に寄添った構成や、質問に対する的確な回答ができるためです。
自身の意見が通りやすくなるでしょう。
反対に、よい企画でも、適切な反論ができなければ、採用される可能性は低下します。
反論する力を身につけるために、「効果・リスク・実現性」の3つから考える話し方のトレーニングを実施してください。
プレゼンで緊張しない話し方のトレーニング方法
話し方のトレーニングは、自分のキャリアに大きなプラスをもたらします。
しかし、多くのトレーニングを積んでもプレゼンなど大切な場面で、どうしても緊張して結果が出せない方も多いでしょう。
そのような方は、プレゼンで緊張しない、以下の3つの話し方のトレーニング方法を試してみてください。
- 本番に近い環境で練習する
- 原稿・資料を準備する力を鍛える
- リハーサルをしっかり行う
本番に近い環境とは、「部屋の大きさ」「誰かに見られている」「立って話す」などです。
自分の部屋で座って練習してばかりいると、本番との環境の違いに戸惑い、緊張が高まってしまいます。
話し方トレーニングでおすすめの本やアプリを紹介
伝わる話し方を身に付けると、職場でさまざまなメリットを得られます。
本章では、話し方トレーニングでおすすめの本やアプリを紹介します。
- 話し方トレーニングの効果を高める本
- 話し方トレーニングの効果を高めるアプリ
- 話し方トレーニングの効果を高めるツール
活用すると、より短期間で伝わる話し方が身に付くでしょう。
話し方トレーニングの効果を高める本
話し方トレーニングの効果をさらに高めるには、以下の本もおすすめです。
- 話せる、伝わる、結果が出る!コミュトレ 10万人のデータから導き出されたビジネス・コミュニケーションスキル/著者:野田雄彦氏
- 人を動かす/著者:デールカーネギー氏
- 人は話し方が9割/著者:永松茂久氏
「話せる、伝わる、結果が出る!コミュトレ 10万人のデータから導き出されたビジネス・コミュニケーションスキル」では、雑談・スピーチなどでの基本となる、話し方・伝え方が学べます。
「人を動かす」からは、相手を理解し、共感・説得するための方法が学べます。
話し方トレーニングの効果を高めるアプリ
話し方トレーニングの効果を高めるために、フリートークができるアプリを活用してみてください。
話し方トレーニングには、実践も重要です。
しかし、気心知れた人と話しても効果はあまり得られません。フリートークアプリで、知らない人と話すことで、多くの経験が積めます。
話し方トレーニングの効果を高めるツール
話し方トレーニングの効果を高めるツールとして、ボイスレコーダーや音声認識ソフトを活用してみてください。
自分の話しているところを録音しておくと、話し方の癖・スピード・トーンをチェックできます。
音声認識ソフトを組み合わせると、内容・構成が視覚的に把握できます。改善すべき点がわかりやすくなるでしょう。
【トレーニング】 伝わる話し方5つのコツ
話し方にありがちな誤解として、「論理的な話し方を習得すれば、人に納得してもらうことができる」があります。
筆者も学生時代に、分かりづらい話し方を改善すべく「ロジカルシンキング」の本を購入しています。しかし、話し方のスキルアップにはあまり生かせませんでした。
なぜなら、「人間は感情の動物」だからです。
感情抜きに正論を言われてもなかなか人の心には響きません。ましてや相手が聞く耳をもたなければ、どれほど流暢でロジカルな話し方も、役に立たないでしょう。
相手の心に確実に伝える話し方には、以下5つのコツがあります。
- 【伝わる話し方のコツ①】論理的である
- 【伝わる話し方のコツ②】感情に訴えている
- 【伝わる話し方のコツ③】相手との信頼関係を築いている
- 【伝わる話し方のコツ④】わかりやすい言葉を使用する
- 【伝わる話し方のコツ⑤】具体的な数値や例え話を混ぜる
以下、1つずつ確認しましょう。
① 論理的である
1つ目の話し方のコツは、論理的な話の構成です。
論理的な話し方とは、理由や根拠が明確にあり、客観的に見て正しい状態を指します。
ビジネスシーンでは、自分と異なる立場や価値観を持つ人と協働します。そのため、分かりやすくて客観性のある話し方が大前提として必要です。
② 感情に訴える
話し方2つ目の要素は、聴き手の気分や感情に訴えかけることです。
名スピーカーたちが集まるプレゼンの祭典・TEDでの話し方を分析すると、相手の感情に訴えかける要素を入れたプレゼン・スピーチが、全体の80%以上を占めます。
なぜならば、人の判断は感情でなされるからです。
たとえば、同じ仕事の依頼でも上機嫌な時と落ち込んでいる時とでは、反応が異なる方も多いでしょう。
前者であれば機嫌よく着手するものも、後者だと「今それどころではない…」と思ってしまうかもしれません。
このように、人はどのような感情なのかによって、物事の判断を変えてしまいがちです。したがって、相手に伝わる話し方を考える際は、感情に訴える要素も欠かせません。
③ 相手との信頼関係を築く
話し方のコツ3つ目は、「この人の言っていることなら間違いない」と思ってもらえていることです。
相手との信頼関係は、伝える話し方の大前提です。
先に述べた「人間は感情の動物」ともつながりますが、人間は自分が尊敬している人・好きな人の話は好意的に聞きます。
一方で、距離感がある人やよい感情を持っていない人に対しては、素直に聞く耳を持とうとはしません。
そのため、相手に伝わる話し方には、普段から信頼関係を築くことが必要になります。
■あなたの話が伝わらない3つの本質的原因
④ わかりやすい言葉を使用する
話し方のコツ4つ目は、わかりやすい言葉の使用です。
わかりやすい言葉とは、専門的ではない、日常的に使われる言葉を指します。
説明の中に理解が難しい言葉が一つでもあると、聴き手は意味を考えなければならず、説明に集中できません。
難しい言葉や専門用語はできるだけ避け、「中学生でも理解できる説明」を目指してください。
⑤ 具体的な数値や例え話を混ぜる
伝わる話し方のコツ5つ目の要素は、具体的な数値や例え話を混ぜることです。
相手と共通の認識を持ったり、説明に対する説得力を向上させたりする効果があります。
数値や例え話を使う場合、事前にデータや話のネタを仕入れておくとよいでしょう。
他にも、普段から「あとちょっと待ってください」ではなく、「あと5分待ってください」と言うようにすると、数字を使う癖がつきます。
まとめ:話し方はトレーニング次第でいくらでも向上する
今回は「もっと自分の意見を的確に伝えられるようになりたい!」と悩む方に対して、以下の6つのポイントを解説しました。
- スキマ時間でできる話し方トレーニング法を初級~上級編
- オンラインで伝わる話し方のコツ
- 話し方トレーニングを実施するべきメリット
- 緊張しない話し方のトレーニング方法
- 話し方トレーニングでおすすめの本やアプリ
- 伝わる話し方のコツ
話し方は、トレーニング次第でいくらでも向上させられます。
話し方に自信を持てれば、仕事でもプライベートでも、より積極的に人に接していけるでしょう。ぜひ、自分の話し方を鍛える参考にしてみてください。
また、「コミュトレ」の無料診断セミナーを受けると、自分のコミュニケーション能力の強みと課題が可視化できます。
自分の弱点が理解できるため、話し方を鍛えるにはどのようなトレーニングをすべきか、なにを意識すべきかがわかるでしょう。
今まで努力しても上達が感じられなかったのは、自分の弱点に正しく向き合えていなかったせいかもしれません。
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