「人前で話したりプレゼンしたりするのが苦手…でも自分の話し方に自信をもてるようになりたい!」
そんな方が検討するのが、話し方教室。
でも、実際に「話し方教室」で検索してみると、マンツーマンタイプやグループレッスンタイプなど、様々なタイプがありますよね。
「予算もあまりかけたくないし…自分にはどれがあっているんだろう?」
そんなふうに悩む方も少なくないはず。
そこでこの記事では、
- マンツーマンタイプ
- グループレッスンタイプ
それぞれのオンライン話し方教室がもつ特徴を解説し、比較します。
最後に、その両方の性質をもつ「ミックスタイプ」についても説明します。
ぜひ、あなたに合う話し方教室選びの参考にしてみてくださいね。
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目次
話し方教室(マンツーマンタイプ)の特徴
マンツーマンタイプの話し方教室は、講師と自分の1対1で進行していきます。
その特徴は、それぞれ以下のようにまとめられます。
【メリット】・自分のレベルに合わせてカリキュラムを進めてくれる・周囲の目を気にせずに、思いきり練習できる・講師と相性が合えば、居心地良く感じる
【デメリット】・受講料金が高くなりがち・講師との相性に左右されやすい
以下、順に見ていきましょう。
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【メリット①】自分のレベルに合わせてカリキュラムを進めてくれる
話し方を初めて学ぶ方にとって、話し方を学ぶ・練習するというのは未知の世界。
「ちゃんとついていけるだろうか?」
「自分にはやっぱり出来ないんじゃないか?」
と、様々な不安をかかえながら受講を決意しますよね。
マンツーマンタイプの場合、多くは講師と1対1で話し合う場が事前に設けられます。
そのときに、自分の悩みや困りごと、なりたい姿を伝えて理解してもらえれば、自分に合ったペースで進行してもらえます。
また、講師も元アナウンサーやMC・声優など、実力派のプロが担うことがほとんど。
第一線で活躍してきたがもつ知見を、講師があなたに合わせてかみ砕いて説明してくれます。
なので、
「自分は本当に苦手意識が強いから、なんとかしたい」
「学んだことをどう自分の状況に当てはめればいいのかを知りたい」
という方にとっては大変おススメ。
「本当に身につくのだろうか」という先が見えない不安を感じる方にとって、マンツーマンは非常に安心できる環境といえます。
【メリット②】周囲の目を気にせずに、思いきり練習できる
よく、人前で話すことに苦手意識がある方だと、
「話しているのを人に見られるのが恥ずかしい」
とおっしゃる方がいます。
複数人で学ぶ場合、自分の話し方が他の受講者の目に入ってしまいがち。
「普段会社やプライベートで話すときに、うまくできなくて恥ずかしい思いをしているのに、練習するときも同じ状況に置かれたら集中できなくなる」
と感じる方もいるでしょう。
あるいは、自分より少し上手に話せる受講生をみて、
「なんで自分はこんなにうまくできないんだろう」
とやきもきしてしまうこともあるかもしれません。
一方でマンツーマンタイプの話し方教室であれば、周囲の目というプレッシャーから解放されますので、無駄に緊張することなく、失敗しても落ち込まずに済みます。
【メリット③】講師と相性が合えば、居心地良く感じる
マンツーマンタイプの話し方教室は、先にも伝えたように、講師が1人1人のニーズや状況、性質、理想をしっかり把握したうえでカリキュラムを進めていきます。
このように担当講師との距離が近い分、ちょっとした質問も気軽に相談できるため、学ぶことが楽しいと感じやすいでしょう。
また、受講回数を重ねるごとに、講師との関係性も出来上がっていきます。
人間関係を重視する方にとって、自分と相性の良い講師に出会うことができれば、マンツーマンタイプの話し方教室は「居心地良い」と感じることでしょう。
【デメリット①】料金は高くなりがち
マンツーマンタイプの話し方教室は、グループレッスンタイプに比べて受講料金が高くなりがちです。
たとえば、マンツーマンでスピーチを学べる話し方教室の料金例は、以下の通りです。
- A話し方教室 1時間あたり 10,000円
- H話し方教室 1時間×4回 48,000円(1時間あたり12,000円)
- K話し方教室 90分×4回 88,000円(1時間あたり約15,000円)
参考までに、グループレッスンタイプの話し方教室の場合、以下のような料金設定の例がありました。
- A話し方教室 4時間 22,000円(1時間あたり5,500円)
- H話し方教室 90分×4回 24,000円(1時間あたり 約4,000円)
- N話し方教室 2時間×12回 66,000円(1時間あたり 2,750円)
このように額面だけで単純比較すると、マンツーマンタイプの話し方教室は、グループレッスンタイプの2~3倍ほどの金額になるようです。
【デメリット②】講師との相性に左右されやすい
マンツーマンタイプの話し方教室は、特定の講師があなたの担当となります。
しかし、お互い人間同士なので、相性の問題もあるでしょう。
たとえば、
- 自分は理屈をしっかり理解してからでないと安心してチャレンジできないので、感覚派の講師の説明にあまり納得できない
- 自分は、早く応用的な内容を練習して結果を出したいのに、講師は基礎練習からしっかりやろうとする。
- 自分は、講師との人間関係はあまり求めていないにもかかわらず、講師は距離を縮めようとして、自分のプライベートなことをいろいろと聞いてくる。
といったような違いが生まれるかもしれません。
このような相性ミスがあった場合、担当講師を変えることができたとしても、少し気が引けてしまいますよね。
マンツーマンタイプの話し方教室は、講師との距離が近い分、相性の良し悪しに学習意欲が左右されやすくなるといえます。
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話し方教室(グループレッスンタイプ)の特徴
グループレッスンタイプの話し方教室は、講師と自分のほか、複数の受講生と一緒にトレーニングが進行されます。
その特徴は、それぞれ以下のようにまとめられます。
【メリット】・1回あたりの費用を抑えられる・実社会に近いシチュエーションで練習できる・一緒に頑張る仲間を作りやすい
【デメリット】・マンツーマンと比べると、アドバイス内容が一般的になりがち・マンツーマンよりも「人に見られている」いうプレッシャーがかかりやすい
以下、順に見ていきましょう。
【メリット①】1回あたりの費用を抑えられる
グループレッスンタイプの話し方教室の魅力を真っ先に挙げるとするならば、やはりそのリーズナブルな価格設定。
先にも上げましたが、グループレッスンタイプの話し方教室の場合、以下のような料金設定の例があります。
- A話し方教室 4時間 22,000円(1時間あたり5,500円)
- H話し方教室 90分×4回 24,000円(1時間あたり 約4,000円)
- N話し方教室 2時間×12回 66,000円(1時間あたり 2,750円)
一方で、マンツーマンでスピーチを学べる話し方教室の料金例は、以下の通りです。
- A話し方教室 1時間あたり 10,000円
- H話し方教室 1時間×4回 48,000円(1時間あたり12,000円)
- K話し方教室 90分×4回 88,000円(1時間あたり約15,000円)
このように額面だけで単純比較すると、グループレッスンタイプの話し方教室は、マンツーマンタイプの話し方教室に比べて、1/2~1/3ほどの金額になるようです。
【メリット②】実社会に近いシチュエーションで練習できる
グループレッスンタイプの話し方教室は、自分の話し方が他の受講生の目にも入ります。
たとえば、
- 人前で話す練習のときに、聴き手となる
- 雑談や会話の練習をするときに、話し相手となる
- 上司への報告の練習をするときに、上司役となる
といったような練習があります。
マンツーマンタイプの話し方教室のまさに裏返しとなりますが、プロの講師ではなく一般人を相手に練習するため、緊張感やプレッシャーもかかることでしょう。
そのため、実社会に近いシチュエーションで練習(トレーニング)できるといえます。
たとえば、
- 人前で緊張せずに話す練習
- 苦手な相手に対しても余裕をもって話す練習
- 相手の心を動かすように話す練習
このように、相手の反応を見ながら話す練習ができます。
プロの講師は知見が深い分、どうしても一般人の感覚と少し異なる観点でとらえてしまうところが稀にあります。
たとえば、「話すスピード」について、カメラが回る前では話すスピードを秒単位で意識するアナウンサーから見ると「もっと遅くした方がいい」と思える場合でも、一般的なビジネスシーンでは「十分理解できるので、あまり問題ではない」と感じることもあるようです(もちろん、毎回ではありません)。
そのため、プロの講師以外に受講生からもフィードバックを受けられるグループレッスンタイプの練習・トレーニングは、網羅的にフィードバックを受けられるため、実社会を想定したトレーニングに適しているといえます。
【メリット③】一緒に頑張る仲間を作りやすい
グループレッスンタイプの話し方教室では、他の受講生と何度も顔を合わせることにより、顔見知りが増えていきます。
話が合う受講生とお互いに励まし合ったり、共感しあったりすることで、「また頑張ろう」と思えますよね。
なので、1人ではなかなか継続できないという方も続けやすいといえます。
学んだノウハウを定着させ、習慣化させるという観点でいえば、仲間を作れるグループレッスンタイプの話し方教室は魅力的といえるでしょう。
【デメリット①】マンツーマンと比べると、アドバイス内容が一般的になりがち
グループレッスンタイプの話し方教室だと、限られた時間の中で、講師が受講者全員に配慮する必要があります。
たとえば、
- 全員にフィードバックをする
- 全員が理解しやすい説明をする
などです。
そうすると、
- もう少し詳しく聞きたいことが割愛される
- 既に知っていることを詳しく解説される
- 周囲に気を使ってしまい、疑問に思ったことをその場でいえない
といったマイナス面が生ずる可能性があります。
そのため、講義後に個別に質問したり、周囲の理解ペースに自分を合わせたりする配慮が必要になります。
【デメリット②】マンツーマンよりも「人に見られている」いうプレッシャーがかかりやすい
メリットの裏返しとも言えますが、グループレッスンタイプの話し方教室は、「人に見られている」というプレッシャーを感じやすくなります。
そのため、緊張してしまったりストレスがかかってしまったりすることもあります。
また、人によっては、周りの受講生と自分を比較して落ち込んだり、萎縮したりすることもあるようです。
重度のあがり症など、人に見られること自体が大きなストレスになる場合は、グループレッスンタイプだとあまりお勧めできないでしょう。
ここまでで、マンツーマンタイプ・グループレッスンタイプそれぞれの話し方教室のメリット・デメリットを比較してきました。
「どちらも一長一短あって選べない…」という方には、両者の良さをミックスしたミックスタイプの話し方教室をご紹介します。
話し方教室(ミックスタイプ)の特徴
ミックスタイプの話し方教室の特徴は、以下の通りです。
- 実社会を想定したグループレッスンを受けられる
- 自分の進捗状況や課題に合わせて、マンツーマンでプロのアドバイスを受けられる
- 自分と一緒に頑張る仲間ができる
- マンツーマンよりもリーズナブルに受講できる
ミックスタイプの話し方教室は、今現在「コミュトレ」が実施しています。
【特徴①】実社会を想定したグループレッスンを受けられる
コミュトレでは、「グループレッスン」を導入して、実社会に近いシチュエーションを再現しています。
たとえば、
- 人前で3分間スピーチを行うシーン
- 会議で、自分の意見を伝えるシーン
- 上司に対してトラブル報告を行うシーン
- 同僚に対して仕事を依頼するシーン
- 顧客に対してヒアリング・提案するシーン
など、具体的なビジネスシーンを想定して、そのシーンに適した話し方のグループレッスンを毎週行っています。
【特徴②】自分の進捗状況や課題に合わせて、マンツーマンでプロのアドバイスを受けられる
コミュトレでは、「クラス制」を導入しております。
あなたの学習内容に合わせてクラス担任・副担任が専属でつき、トレーニングのたびにオンラインコミュニティでやりとりします。
あなたの課題点やなりたい理想像、トレーニング結果、学習進捗度を全て把握したうえで、実践報告に対するアドバイス・フォローを行います。
コミュトレには、仲間と学びあう、1000名以上が参加する実践型コミュニティ「コミュトレLab」があります。
懇親会の様子はコチラをご覧ください!
学習を続けると、ときには仕事で失敗して落ち込んだり、自分に自信がもてきれず消極的になってしまったりする場合もあるでしょう。
その場合もクラス担任・副担任が、前向きな気持ちを取り戻せるまで、全力でサポートいたします。
私は約半年間ほど、T講師が担任をされている「正しく指示を理解する」クラスのメンバーの1人でした。
そのクラスの中で、日々の学習・実践を振り返るための掲示板があって、T講師が私含め1人1人のメンバーさんに、振り返り投稿に対するコメントをされるんですね。
私自身も掲示板を積極的に活用して、あれこれ70回近く振り返り投稿をしました。
その私の振り返り投稿に対して、T講師が毎回必ず「前向きなコメント」を返してくれるんです。
あげたらきりがないです。私の振り返りをすべてポジティブに変換してくれるんですね。
出典:どうすれば自分を変えられる? 秘訣は「応援してくれる存在」だったという話。
【特徴③】自分と一緒に頑張る仲間ができる
コミュトレでは、トレーニングやオンラインコミュニティで、他の受講生と多くの接点をもてる工夫をしています。
その中で、
・「普段の生活では会わないような年代・業界・職種の方と出会うことで、自分の価値観が広がった」・「落ち込んだときも刺激をもらえた」
という声を多数いただいております。
週1のトレーニングや、毎月のクラス会で他の受講生の方と話していると、「自分と同じことで悩んでいるんだなあ」と感じたんですよね。
業界も業種も年代も違うけど、自分と似た課題をもつ方の気持ちに共感できたし、仲間意識もわいて「自分も頑張ろう」と思えました。
それに、自分よりずっと年上の方でも、自分とはまた違う場面でのコミュニケーションに悩んでいて、そういったお話が新鮮だったし、刺激になりましたね。
出典:独学?スクール?社会人のスキルアップ、「学び方」の違いの話。
※太字箇所は筆者注
コミュニケーションや話し方という領域は、今まで学ぶ機会がほとんどなかった分、「本当に身につくのかな」「定着させられるかな」と不安をもちやすいもの。
そのときは仲間の力を借りることによって、乗り超えていくことができます。
【特徴④】マンツーマンよりもリーズナブルに受講できる
コミュトレは、コースごとに受講料金が設定されています(月謝制ではありません)。
分割払いを利用する場合、最低4,800円~受講可能です。
※料金について、詳しくはこちらをご覧ください。
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まとめ:相性を確かめるために、まずは無料体験会に行ってみよう!
今回は、マンツーマンタイプの話し方教室、グループレッスンタイプの話し方教室、そして両者の良いところを合わせたミックスタイプの話し方教室についてご紹介しました。
それぞれのメリット・デメリットのうち、何を重視するかは人それぞれ。
検討する際、重要なことは「自分と相性が合うかどうか」です。
魅力的な学習内容であっても、良心的な価格設定だったとしても、
講師や学習環境と、自分自身の相性は合うのか?
までは分かりませんよね。
いざ学び始めたときに「こんなはずじゃなかった」と感じてしまったら、とてももったいないもの。
あとから後悔することのないよう、積極的に話し方教室の無料体験会に行って、情報収集しながら検討してみましょう。
そのうえで、それぞれのメリット・デメリットを比較していけば、自分に合った話し方教室が見つかっていくはずです。
自分にコミュトレは合っているのだろうか?
そんな疑問をお持ちの方は、「コミュトレ無料診断&アドバイス」に参加ください。
「ビジネスコミュニケーション基礎能力診断」を用いてあなたの強み・課題を客観的に分析したうえで、あなたの理想を実現する方法をご提案してまいります。