▼3分で誰でも論理力アップ!自信がつく話し方トレーニングはこちらからどうぞ!
報告やプレゼン、オンライン会議などで、このように感じたことはないでしょうか?
「人前で堂々とした話し方なんて、自分には無理」
「上役に納得してもらえるような話し方に自信がない…」
「会議でつっこまれないような話し方ができれば…」
ビジネスでの話し方は、センス・才能だと思われがちです。
しかし実は、普段のトレーニングによって無限に向上させることができます。
そこで、コミュトレ受講生に好評いただいている話し方トレーニング法のうち、スキマ時間でできるものを初級~上級編に分けて、厳選してご紹介します。
目次
【初級編】 スキマ時間で出来る話し方トレーニング2選
では、ここから話し方トレーニングの内容に入りましょう!どれも教室要らず・スキマ時間に1人で練習できますのでご安心ください。
話し方トレーニング【初級編】では、以下2つを練習しましょう。
- 【話し方トレーニング法①】表情筋トレーニング
- 【話し方トレーニング法②】間をとりながら話すトレーニング
【話し方トレーニング法①】表情筋トレーニング
まずは、話すときの「表情(笑顔)」をトレーニングしましょう。
よく「表情が硬い」と言われる方は、話し方トレーニングの最初に表情筋トレーニングを行うことで、自然な笑顔を作りやすくなります。
普段から笑顔を保つことによって、上司や部下、同僚、顧客に対して、好印象を与えることができます。
【笑顔を作るコツ】
- 口角を上げる
- 眉を上げる(笑う時は目尻を下げる)
【笑顔の自主トレーニング法】
- あいうえお体操10回1セット:口をこれ以上開かないという所まで大きく広げ、『あ・え・い・う・え・お・あ・お』と話す
- 眼輪筋のトレーニング10回1セット:目を大きく見開いて、グッと閉じる
【トレーニングするときのポイント】
「笑顔でやり過ぎていないかな?」と思うくらい、恥ずかしがらずに、おもいっきり実践しましょう。
【話し方トレーニング法②】間をとりながら話すトレーニング
「つい早口になってしまう」という方は、間をとることで相手に伝わりやすくなります。また、相手の注意を引き付けながら、魅力的に伝えられるようにもなります。
【間をとるコツ】
- 重要なことを伝える前に、2秒の間をとる
- 重要なことはジェスチャーと共に伝える
【間をとる自主トレーニング法】
アナウンサーが出演している動画を観て、話し方をまねてみましょう。アナウンサーは多くの方に理解してもらえるよう、間をとりながら聞き取りやすいスピードで話しています。
そのため、間をとるお手本材料として理想的です。
【トレーニングのポイント】
- 1~2秒の間を上手くとるには、重要なことを言う前に「軽く息を吸う」イメージを持つと、間をとりやすくなります。
- 間を入れるのと合わせてジェスチャーを入れると、より効果的な話し方ができるでしょう。
【中級編】 スキマ時間で出来る話し方トレーニング
話し方トレーニング【中級編】では、なんとなく思ったことに、自分でつっこみを入れるトレーニングをやってみましょう。
【話し方トレーニング法③】自分の意見につっこむトレーニング
論理的思考ができていない状態とは、「物事を感覚的に捉えてしまっている状態」です。
感覚的に捉え、感覚的に答えを出してしまうと、根拠が薄くなりがち。
そこで、自分の意見を「なんとなく」のままで終わらせず、つっこみを入れることで、論理性を大きく向上させることができます。
【例】
「私、疲れているのかな…」
→「いやでも待てよ、疲れていてもミスしていないときもあるじゃん。そもそもどういうミスが多いんだろう」
→「最近あったのはメール誤送信だな。他には、ルールがうろ覚えのときに誤った判断をしてしまうことが多いな」
→「本当に?他にはどんなミスがあった?」…
参考:『論理的思考』は怖くない!苦手意識が消えるたった1つの習慣
【つっこみを入れるコツ】
- まずは「なぜ?」とつっこんでみましょう。
- 次に「本当にそうなの?」とつっこんでみましょう。
【つっこみを入れる自主トレーニング法】
自分1人で考え事をしているときに、自分の意見に対してつっこんでみましょう。
【トレーニングのポイント】
- 自分の意見を書き出してみると、つっこみを入れやすくなります。
⇒ 今こそ変わりどき!コミュトレで、一生モノの話し方を手に入れませんか?【まずは無料セミナーへ】
【上級編】 スキマ時間で出来る話し方トレーニング2選
話し方トレーニング【上級編】では、異なる観点で3つの理由を述べるトレーニングをやってみましょう。
【話し方トレーニング法④】異なる観点で3つの理由を考えるトレーニング
話し方トレーニング【上級編】では、以下2つのトレーニングをやってみましょう。
- 【話し方トレーニング法④】異なる観点で3つの理由を考えるトレーニング
- 【話し方トレーニング法⑤】プロの解説動画を視聴するトレーニング
たとえば、ある企画をプレゼンするときに、メリットだけを強調する話し方だけだと、「そもそも、それは実現可能なのか」という「実現性」の観点から反論されるおそれがあります。
そんなとき、反論に答えることができなければ、企画の良さを伝えきることは難しいでしょう。
このように、反論に強くなる話し方の練習には、普段から異なる観点で複数の理由を考えるトレーニングが重要です。
【異なる観点で3つの理由を考える話し方トレーニングのコツ】
- まずは「効果、リスク、実現性」の3つから考えましょう。
【異なる観点で3つの理由を考える自主トレーニング法】
- 人に何かを提案するとき、自分の意見をSNSで発信するとき、会議で自分の意見を述べるときに、異なる観点で3つの理由を考えてから発言しましょう。
【トレーニングのポイント】
- 理由がとっさに思いつかなくても、複数の観点で考えることはあきらめずに続けましょう。何度も繰り返していると、だんだん習慣化されて、あまり苦労せずとも多角的に考えられるようになります。
【話し方トレーニング法⑤】プロの解説動画を視聴するトレーニング
話し方のトレーニングには、プロの解説動画を視聴することも欠かせません。
「こう考えれば良いのか」「このフレーズは便利だ」と、自分一人で練習するだけでは分からなかったポイントに気づけます。
また、動画を見るだけでなく、プロからのフィードバックを受けると、より短期間で上達できます。
最短でトーク力を鍛えたい人には「コミュトレのスピーチ・プレゼンスキルコース」がおすすめです。スピーチ・プレゼンスキルコースは人前で自信をもって話すことを目標としたコースです。
現在、コミュトレでは無料診断セミナーを実施しています。無料診断セミナーに参加するだけで、自分の強みや課題が理解できるコミュ力診断結果を受け取れます。
少しでも気になる方は、下記のリンクから今すぐ申し込みましょう。
話し方トレーニングを実施するべき5つのメリット
本章では、話し方トレーニングを実施するべき5つのメリットを紹介します。
- コミュニケーション能力が向上し職場の人間関係が良好になる
- 指示を的確に与えられるようになり生産性が向上する
- チームや部署の雰囲気が良くなり離職率低下につながる
- 上司や顧客からの印象が良くなり業績向上が見込める
- プレゼンやスピーチを効果的に行えて意見が通りやすくなる
把握してからトレーニングに望むと、効果が実感しやすいです。
指示を的確に与えられるようになり生産性が向上する
話し方のトレーニングを実施すれば、他の社員に指示を的確に与えられるようになり、生産性が向上します。
相手に誤解がないよう伝え、伝達ミスを防げるからです。
反対に、コミュニケーション能力が不足していると、指示が意図した形とは異なって伝わり、トラブルが生じます。
対応する手間が取られ、生産性は低下するでしょう。話し方のトレーニングを実施し、トラブルを未然に防いでください。
相手から「どういう意味?」と聞き返される回数も減るので、時間に余裕ができます。
チームや部署の雰囲気が良くなり離職率低下につながる
チームや部署の雰囲気が良くなり、離職率低下につながることも、話し方のトレーニングを実施するメリットです。
の調査によると、退職した方の17.7%が「人間関係がうまくいかなかったから」を退職理由と回答しています。
仕事を続けていくためには、チームや部署の雰囲気は非常に重要です。
特に、上司と活発なコミュニケーションが行える職場は、トラブル件数が少ない傾向があります。
話し方のトレーニングを実施して、チーム・部署の雰囲気を良くしましょう。
上司や顧客からの印象が良くなり業績向上が見込める
コミュニケーション能力が高いと、上司や顧客からの印象が良くなり、業績向上が見込めます。
伝わりやすさを意識した会話を行うと、意見の説得力が増したり、顧客の要望を引き出したりできるためです。特に、会議や商談の場で役立ちます。
反対に、意見に説得力がなく、顧客の要望も引き出せなければ、会議や商談で結果を残せません。
心当たりのある方は、「自分の意見につっこむトレーニング」がおすすめです。
伝わりやすい論理的な会話法を身につけ、与える印象を良くしましょう。
プレゼンやスピーチを効果的に行えて意見が通りやすくなる
話し方のトレーニングを実施するメリットとして、プレゼンやスピーチを効果的に行え
点が挙げられます。
コミュニケーション能力が高ければ、聴き手に寄添った構成や、質問に対する的確な回答ができるためです。
自身の意見が通りやすくなるでしょう。
反対に、良い企画でも、適切な反論ができなければ、採用される可能性は低下します。
反論する力を身につけるために、「効果・リスク・実現性」の3つから考える話し方のトレーニングを実施してください。
話し方トレーニングでおすすめの本やアプリを紹介
伝わる話し方を身に付けると、職場でさまざまなメリットを得られます。
本章では、話し方トレーニングでおすすめの本やアプリを紹介します。
- 話し方トレーニングの効果を高める本
- 話し方トレーニングの効果を高めるアプリ
- 話し方トレーニングの効果を高めるツール
活用すると、より短期間で伝わる話し方が身に付くでしょう。
話し方トレーニングの効果を高める本
話し方トレーニングの効果をさらに高めるには、以下の本もお勧めです。
『人を動かす』(デールカーネギー)
デール・カーネギーの「人を動かす」は、誰もが話し方を磨き、人々とのコミュニケーションを強化するための宝庫です。カーネギーの教えは、話し方を鍛えるだけでなく、相手を理解し、共感し、説得するための方法を学ぶための包括的なガイドとなります。
【お勧めの理由】
1.この本は、自分の意見を論理的に伝えるためのフレームワークを提供します。カーネギーは、相手の視点を理解し、自分の観点を伝えるためにその視点をどのように使用するかを明示しています。これにより、あなたの意見やアイデアは、受け手により鮮明かつ説得力のあるものとして伝わるでしょう。
2.この本は、語り手が感情的な深みを掘り下げ、人々の感情に共鳴する話し方を学ぶための道具を提供します。カーネギーの原則の中には、「心からほめる」や「美しい心情に呼びかける」など、他人の感情に訴え、共感を引き出す手法が含まれています。これにより、あなたの話は単なる情報伝達ではなく、聞き手の心に響く物語に変わるでしょう。
3.最も重要なのは、この本が提供するコミュニケーションの原則が、聞き手との信頼関係の構築に不可欠であるということです。カーネギーは「誠実な関心を寄せる」や「聞き手にまわる」など、他人との深いつながりを築くための方法を教えてくれます。これらの原則を実践することで、あなたは他人の信頼と尊敬を獲得し、自身の影響力を高めることができます。
このように、「人を動かす」は、あなたが語る話を力強く、感動的で、信頼性のあるものに変えるためのガイドです。あなたの話し方を次のレベルへと導くこの不朽の名著を、ぜひ一読してみてください。
話し方トレーニングの効果を高めるアプリ
話し方トレーニングの効果を高めるために、フリートークができるアプリを活用してみてください。
話し方トレーニングには、実践も重要です。
しかし、気心知れた人と話しても効果はあまり得られません。フリートークアプリで、知らない人と話すことで、多くの経験が積めます。
話し方トレーニングの効果を高めるツール
話し方トレーニングの効果を高めるツールとして、ボイスレコーダーや音声認識ソフトを活用してみてください。
自分の話しているところを録音しておくと、話し方の癖・スピード・トーンをチェックできます。
音声認識ソフトを組み合わせると、内容・構成が視覚的に把握できます。改善すべき点がわかりやすくなるでしょう。
伝わる話し方5つのコツ
話し方にありがちな誤解として、「論理的な話し方を習得すれば、人に納得してもらうことができる」というものです。
筆者も学生時代に、分かりづらい話し方を改善すべく「ロジカルシンキング」の本を購入してみたことがありますが、話し方のスキルアップにはあまり生かせませんでした。
なぜなら、「人間は感情の動物」だからです。
感情抜きに正論を言われてもなかなか人の心には響きません。ましてや相手が聞く耳をもたなければ、どんな流暢でロジカルな話し方も役に立たない、ということを何度も痛感してきました。
相手の心に確実に伝える話し方には、以下5つのコツがあります。
- 【伝わる話し方のコツ①】論理的である
- 【伝わる話し方のコツ②】感情に訴えている
- 【伝わる話し方のコツ③】相手との信頼関係を築いている
- 【伝わる話し方のコツ④】わかりやすい言葉を使用する
- 【伝わる話し方のコツ⑤】具体的な数値や例え話を混ぜる
以下、1つずつ確認しましょう。
⇒ 今こそ変わりどき!コミュトレで、一生モノの話し方を手に入れませんか?【まずは無料セミナーへ】
【伝わる話し方のコツ①】論理的である
1つ目の話し方のコツは、話を論理的に構成することです。
論理的な話し方とは、理由や根拠が明確にあり、客観的にみて正しいといえる状態を指します。
ビジネスシーンでは、自分と異なる立場や価値観をもつ人と協働する必要があります。そのため、分かりやすくて客観性のある話し方が大前提として必要です。
【伝わる話し方のコツ②】感情に訴える
話し方2つ目の要素は、聴き手の気分や感情に訴えかけることです。
名スピーカーたちが集まるプレゼンの祭典・TEDでの話し方を分析すると、相手の感情に訴えかける要素を入れたプレゼン・スピーチが、実に全体の80%以上を占めると言われています。
なぜならば、人の判断は感情でなされるからです。
例えば、上機嫌な時に仕事を依頼されるのと、大きく落ち込んでいる時に依頼されるのとでは、反応が異なるという方も多いでしょう。前者であれば機嫌よく着手するものも、後者であると「今それどころではない…」と思ってしまうかもしれません。
このように、人は、今どんな感情をもっているかによって物事の判断を変えてしまいがちです。したがって、相手に伝わる話し方を考える際は、感情に訴える要素も欠かせません。
⇒ 今こそ変わりどき!コミュトレで、一生モノの話し方を手に入れませんか?【まずは無料セミナーへ】
【伝わる話し方のコツ③】相手との信頼関係を築く
話し方のコツ3つ目は、「この人の言っていることなら間違いない」と思ってもらえていることです。
相手との信頼関係は、伝える話し方の大前提といえます。
先に述べた「人間は感情の動物」ともつながりますが、人間は自分が尊敬している人・好きな人の話は好意的に聞きます。
一方で、距離感がある人や、あまり良い感情をもっていない人に対しては、素直に聞く耳をもとうとはしません。
そのため、相手に伝わるような話し方を発揮するには、普段から信頼関係を築くことが必要になります。
■あなたの話が伝わらない3つの本質的原因
【伝わる話し方のコツ④】わかりやすい言葉を使用する
話し方のコツ4つ目は、わかりやすい言葉を使用することです。
わかりやすい言葉とは、専門的ではない、日常的に使われる言葉を指します。
説明の中に理解が難しい言葉が一つでもあると、聴き手は意味を考えなければならず、説明に集中することができません。
難しい言葉や専門用語はできるだけ避け、「中学生でも理解できる説明」を目指してください。
【伝わる話し方のコツ⑤】具体的な数値や例え話を混ぜる
伝わる話し方のコツ5つ目の要素は、具体的な数値や例え話を混ぜることです。
相手と共通の認識を持ったり、説明に対する説得力を向上させたりする効果があります。
数値や例え話を使う場合、事前にデータや話のネタを仕入れておくと良いでしょう。
他にも、普段から「あとちょっと待ってください」ではなく、「あと5分待ってください」と言うようにすると、数字を使う癖がつきます。
まとめ:話し方はトレーニング次第でいくらでも向上する
今回は「もっと自分の意見を的確に伝えられるようになりたい!」という方に対して、以下の4つのポイントを解説しました。
- スキマ時間で出来る話し方トレーニング法を初級~上級編
- 話し方トレーニングを実施するべきメリット
- 話し方トレーニングでおすすめの本やアプリ
- 伝わる話し方のコツ
話し方は、トレーニング次第でいくらでも向上させることができます。
話し方に自信をもてれば、仕事でもプライベートでも、より積極的に人に接していくことができるでしょう。是非、自分の話し方を鍛える参考にしてみてください。
現在、1日先着50名限定で、
無料セミナーを開催しております。
好評のため、予約枠が埋まる可能性がございますので、ご興味のある方は、お早めにお申込みください。
タグ:おすすめ記事, 中堅・リーダー社員向け, 思考力アップ, 自信がみるみる高まるトレーニング