陥りがちな信頼の落とし穴 信頼される提案者の心得②

「今日中に見積もりをメールします」と口頭で伝えた場合、その後が忙しくてもその約束を守ることは1。

仮にその約束内容が自分にとっては些細なことであったとしても、相手からすると重要であることは多々あり、約束を守らないということは「2」という印象を与えてしまうので気をつけましょう。

1, 選択してください a. 重要です b. さほど重要ではありません c. 自分はどうでもいい人なんだな d. あの人は忙しい人なんだな 2, 選択してください a. 重要です b. さほど重要ではありません c. 自分はどうでもいい人なんだな d. あの人は忙しい人なんだな

顧客を喜ばせるために、不確実でも大げさに表現することが大切です。 顧客からの質問に対して、確信をもてないときは「～だと思います」と断言を避ける表現を用いて、信頼を損ねないようにし続けることが大切です。 「知らない」「わからない」という言葉は専門家としての信頼を得られなくなるおそれがあるため、使わないようにします。 不確実な情報を伝えてしまうと、真剣に向き合わない不誠実な対応に見られてしまうことがあります。