学習ステップ2

チームを育てる指針「タックマンモデル」① 困難を乗り越えられるマネジャーの働きとは

Q.1

以下はタックマンモデルの「混乱期」についての記述です。適切なものには○を、不適切なものには×を選んでください。

1, 形成期を経て、緊張が和らぐことによって、メンバー同士の「衝突」「対立」が起こりえる時期です。

2, 混乱期について、マネジャーは「混乱期が来ることは稀にある」と認識できると良いです。

3, 混乱期ではマネジャー自身が率先して、メンバー間のコミュニケーションを活性化できるようメンバー間の「橋渡し」になれると理想です。

4, 混乱期について、マネジャーは「混乱期があるからこそ、チームは成長できる」と認識できると良いです。

Q.2

以下はタックマンモデルの「形成期」「統一期」についての記述です。最も不適切なものを１つ選んでください。

「形成期」とはチームが発足されたばかりの期間を指し、メンバー間に不安・緊張が生じていることが多いです。「形成期」でマネジャーは、チームの目的・目標を明確化し、チームを軌道に乗せる必要があります。「統一期」では公私関係なく、自然発生的にコミュニケーションが生じることが多いです。「統一期」とは、一度混乱期を乗り越えたからこそ「再度混乱期は来ない」、とマネジャーが安心して、チームを見ることができる時期です。