朝礼スピーチで「何を話そうかな」と悩みますよね。
ただ、話す上でのコツを知っていても、活用しないと勿体ないですよね。
そこで今回は、コミュトレで学習するプレゼンテーションノウハウをもとに、朝礼スピーチや1分間スピーチにすぐ使える実例をご紹介していきます。
コミュトレは、人間心理と教育工学に基づく実践形式のビジネススキルスクールです。 無料診断セミナーでは、診断結果に基づいて、現状に対しての課題と解決策をお話しします。
是非、仕事に取り入れてみてくださいね!
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目次
1.講師直伝!朝礼スピーチ例文①
朝礼スピーチでは、以下の構成文を使います。必要に応じてアレンジしても大丈夫です。
<構成>①テーマ②自分の考え③具体例④まとめ
以下、コミュトレの講師が実際に作成した文例です。
朝礼スピーチ例文①<テーマ>今回は、「仕事を円滑に進めていく方法」についてお話します。②<自分の考え>「仕事を円滑に進めていく方法」について、「やることリストで優先順位をつけると良い」と考えます。③<具体例>理由は二つあります。一つ目は、先輩社員からの助言です。先輩は帰宅する前に必ず翌日のスケジュールを紙に書き出し、頭の中を整理しているようです。というのも、業務の両立について相談すると「頭の中だけで考えるより、紙に書きだすといいよ」とアドバイスをもらいました。二つ目は、「業務を緊急性と重要性で分けて優先順位の高いものから取り組むと良い」と本で読んだからです。こちらは、私が実践してみたところ、何から手を付けて良いのかわからないことが無くなりました。④<まとめ>以上の二点から、「仕事を円滑に進めていく方法」について、私は「やることリストで優先順位をつけると良い」と考えます。以上です。ありがとうございました。373文字
2.朝礼スピーチの本質的なコツ
では、例文がなくても魅力的な朝礼スピーチにするにはどうすれば良いのでしょうか。
そのヒントとして、朝礼スピーチの本質的なコツを3つご紹介しました!
この3つのコツを押さえておけば、朝礼スピーチの度に慌てて用意する必要がなくなり、日ごろから積み重ねてきた訓練による実力で魅力的な話ができるようになるでしょう。
活用例は以下の通りです。
(例) 1:仕事や自己成長につながる気づきをネタにする⇒今回は、「仕事を”好き”になること」につながるネタを選びました。2:日ごろから「どうすればより良くなるか?」と考えて仕事する⇒仕事に対するモチベーションをどうすれば高めることができるのかと、日ごろから考えて仕事をしていました。3:借り物ではなく、自分自身の言葉で語る⇒自分自身の過去の経験から「自分の中の”好き”を育む方法」について有益なノウハウを見出すことができたので、自分の経験を交えながら話すことにしました。
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この3つのポイントを押さえていただければ、自分で自在に朝礼スピーチが作れるようになります。是非覚えておいてください。
📚 「人前で話すと、どうしても緊張してしまう…」という方は、こちらの記事もご覧ください
3.まとめ: 朝礼スピーチのコツは、何度か実践すれば自分のモノになる!
今回は、実例をもとにスピーチのコツを活用していきました。
私自身の経験を振り返ってみると、コツというのは数回実践すれば自分のモノになります。
0回だと、コツを情報として聞いたことがある、知っているレベル
↓
1回だと、とりあえずやってみたことはあるが、現場で使うにはもう少し練習したいレベル
↓
数回だと、実践する流れが理解でき、注意すべき部分も把握できて現場で使っていけるレベル
このように、アウトプットを数回行い、コツを使うことに慣れてしまえば、その後は実践するときにコツに意識を向けておくだけで、上手い対応ができるようになります!
皆さんもスピーチすることが楽しくなるように沢山アウトプットしていきましょう。