※こちらの記事は、2021年8月の情報をもとに書いております。サービス内容や名称は変更の可能性がございますので、予めご了承ください。
皆さんこんにちは。
私たちは、継続練習を通じてビジネスコミュニケーション能力の習得を目指すスクール「コミュトレ」を運営しています。
実際にお客様から、コミュニケーションに関して、いろんなご質問をいただきます。
本当にコミュニケーション能力って、鍛えられるんですか?実際に学習されている人って、どんな風に成長されるのか気になります。こんな私でも変われるんですか?
皆さんの質問に少しでもお答えしようと、実際にコミュトレを学習されているメンバーさんにインタビューをしてみました。
今回のメンバーさんは50代男性事務職のHさん。事務系の仕事をされています。
コミュトレにて約1年近く学習されている、学習熱心なメンバーさんです。
つらい状況を乗り超え、前向きに自分の成長と向き合えるようになったそうです。
その秘訣を伺ったところ、変われたきっかけはズバリ「熱心に応援してもらったことで、自分の成長が後押しされた」とのこと。
今回は、Hさんが自分を変えていったプロセスを詳しく伺いました。
それではどうぞ。
⇒自分の強みと課題を把握しませんか?【まずは無料診断セミナーに参加する】
目次
学習前の状況:辛い現状を打破したい
広谷:最初に、どうしてコミュトレを学習しようと思ったのか、学習当初のご状況を教えてください。
Hさん:学習を始める前に一時期仕事でダウンしてしまった時期がありました。
ずっと上司との関係が良くなく、良くないからこそ、上司に対して話しかけづらかったんです。ちょっとした会話もそうですし、業務上の会話も同じでした。
でも、業務上の会話をしないといけない場面はどうしても出てきます。
そこで緊張もあって、うまく自分の状況を言葉にして伝えられないことが多々ありました。上司から「何を伝えたいのかわからない」と突っぱねられることも多かったです。
それもあって、仕事が思う通りに進んでいかないんですね。さらに、その状況に新しい仕事が追加で入ってくるんです。
結果的に仕事を溜め込んでしまい、ダウンしてしまいました。ダウンした後はしばらく休んで復帰したのですが…。
広谷:かなり大変な状況でしたね。復帰された後はどうでしたか?
Hさん:復帰したのはいいものの、やっぱり状況は変わらないんです。
上司も、職場で一緒に働く人も変わらず、仕事を溜め込んでしまう自分・業務上の会話をうまくできない自分も変わらずで。
「自分の中で何かを変えないとかなりマズい」と感じ、いろんな学習環境を探す中で、コミュトレの学習を決断しました。
広谷:再度「同じようなことを繰り返したくない」という気持ちが強く、学習を決断されたんですね。
Hさん:そうです。「この状況を何とかしないといけない」という焦りの気持ちは募っていました。また、昔からコミュニケーションに苦手意識もあり、改善しないといけないなとも考えていましたね。
⇒自分の強みと課題を把握しませんか?【まずは無料診断セミナーに参加する】
学習を通じた成長:現状打破に対して「前向きに」取り組めるようになった
広谷:実際にコミュトレを学習いただいて、その状況はどのように改善されましたか?
Hさん:主に上司に対するコミュニケーションで、自分の伝えたいことを言葉にして表現しやすくなりました。
分かりやすく情報伝達できる「型」が分かり、「しっかりと伝えられているな」という実感を強くもてるようになりました。
ただ、まだたまに上司から「何言うとんねん」と突っ込まれることもありますが(笑)
広谷:「しっかりと伝えられている」という実感は素晴らしいですね!それ以外に何かありますか?
Hさん:コミュニケーションに前向きなイメージをもてるようになりました。
広谷:いいですね。具体的には?
Hさん:毎朝ラジオ体操をすると「今日も頑張ろう!」と、気持ち良いスタートダッシュのきっかけになるじゃないですか。
それと似ていて、上司との関わり方を動画で観て整理したり、反復練習するトレーニングに毎週参加したりしていくうちに、「もっとコミュニケーションを磨いていこう!」と前向きになっていくんです。
広谷:そうだったんですね。コミュニケーションに対して「前向き」になることは、たしかに大事ですよね。
成長までの過程:熱心に・ひたむきに応援してくれる講師のサポート
広谷:Hさんの継続的な学習あってこその成長実感だと思います。ただ、実際に今回のような成長実感を得るまでにいろんな過程や、もしかすると困難があったかと思いますが、いかがですか?
Hさん:「自分を変えよう」と思って学習を決断しましたが、どこか心の中で「本当に自分自身変われるのかな」とモヤっとしたものはどうしてもありました。
仕事でダウンしてしまったことも影響し、自分自身に対して、どこか「ネガティブ」に考えることがどうしても多かったんです。
広谷:そうですよね…。それをどのように乗り越えていったんですか?
Hさん:このような私に対しても、精一杯応援してくれる講師の存在が大きかったです。
特に「正しく指示を理解する」のコースを担当しているT講師には何度も救われました。
広谷:そうだったんですね。そういっていただけて嬉しいです。具体的にはどんなことがあったんですか?
Hさん:私は約半年間ほど、T講師が担任をされている「正しく指示を理解する」クラスのメンバーの1人でした。
そのクラスの中で、日々の学習・実践を振り返るための掲示板があって、T講師が私含め1人1人のメンバーさんに、振り返り投稿に対するコメントをされるんですね。
私自身も掲示板を積極的に活用して、あれこれ70回近く振り返り投稿をしました。
その私の振り返り投稿に対して、T講師が毎回必ず「前向きなコメント」を返してくれるんです。(以下T講師とHさんのやり取りの一部抜粋です)
あげたらきりがないです。私の振り返りをすべてポジティブに変換してくれるんですね。
■【脱・ネガティブ思考】前向きになりたい人が実践すべき、たった1つの習慣とは
広谷:Hさんは、T講師と二人三脚で学習に取り組んでいただいたんですね。
Hさん:そうです。私の振り返りは「~ができなかった」「~が足りない」というネガティブなものが多かったんです。ポジティブに変換してくれることで、
「自分でもできているところがあるんだ」「次は○○にチャレンジしよう」「もっと頑張りたい」
という気持ちになりました。私自身の仕事の状況的にも、T講師の前向きなコメントは本当に嬉しかったです。
広谷:それもあって「コミュニケーションに前向きなイメージをもてるようになりました」というHさんが感じられている成長につながったんですね。
Hさん:だと感じています。私は一度仕事でダウンし、休んだのち復帰をしました。
通常は、私のように一度仕事へ復帰した人でも、再度ダウンしたり転職してしまったりする人が、実際一定数いたんですね。
一方で私は、コミュニケーションへの前向きなイメージをもったことによって、再度ダウンせずにコツコツ続けられている部分があると感じています。
T講師のような「自分のことを必死に応援してくれる存在」には本当に感謝しています。
■40代になっても”急激に成長する”社会人がもつ「3つの特徴」
⇒自分の強みと課題を把握しませんか?【まずは無料診断セミナーに参加する】
今後について:最後まで勤め切り、会社に貢献したい
広谷:いろいろとお話ありがとうございました。成長を通した、お仕事の今後の展望等ございましたら、お伺いしたいです。
Hさん:定年まで、最後まで勤め切って会社に貢献したいです。
また、学校の事務系の仕事なので、自分の仕事を通して「自分の将来に対して前向きな人材」を輩出できるお手伝いもできたら嬉しいなと考えています。
広谷:非常に前向きな展望ですね。達成まで導けるよう、引き続きサポートできればと思います。本日はありがとうございました!
⇒自分の強みと課題を把握しませんか?【まずは無料診断セミナーに参加する】
まとめ
50代男性のHさんについてのインタビューをまとめさせていただきました。
自分を変えようと思ったとき、頭ではわかっていても、1人だとなかなか踏ん切りがつかなかったり、継続できなかったりしますよね。
だからこそ、Hさんがおっしゃる通り「自分のことを熱心に・ひたむきに応援してくれる存在」は、行動を起こしたり、行動を続けたりする上で非常に重要といえるでしょう。
コミュニケーション能力の向上に関して、何か少しでもヒントをお渡しできたのであれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
⇒自分の強みと課題を把握しませんか?【まずは無料診断セミナーに参加する】