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【話す機会が急に増えた…!】自信をもって話せるようになるコツ

コミュトレ編集部

コミュトレの無料体験会で、35歳以降のお客様から

「最近、人前で話す機会が急に増えてきたが、緊張してしまい、自分の思っていることを論理立ててわかりやすく伝えられない」

とご相談をいただきます。

 

年次が低いときは資料を作るだけ・話を聞くだけでよかった場面でも、年齢を重ねるにつれ、人前でアウトプットまですることが強く求められるようになってきますよね。

 

この記事を読む皆さんの中でも

人前で話すのは大の苦手。前日からもうお腹が痛くなってる…」 内容はちゃんと考えているつもりなのに、いざ本番になるともう頭が真っ白になって、言いたいことがとんでしまう…」 1対1では問題ないのに、人前に立った瞬間に声が震えてしまう…」 

という風に感じたことがある方は、多いのではないでしょうか。

 

実は、コツさえ分かってしまえば、人前で自信をもって話せるようになるのは難しいことではありません。

 

今回は、人前で話す機会が急に増えてしまった35歳以上の方に向けて、緊張してしまう理由や、自信をもって分かりやすく話せるようになるコツをお伝えします。

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1. 人前で緊張してしまう理由

人前で話すときに緊張してしまうのは自分の性格やタイプが原因だと考えている方が多いかもしれません。しかし実は、その人のセンスや才能、性格やタイプによらず、誰でも人前で話す能力を習得することができす。 

 

では、性格やタイプが緊張の原因の全てではないとしたら、わたしたちが人前で話すときに緊張してしまうのはなぜなのでしょうか。実はそこには、4つの主要な原因があります。 

 

その4つの原因とは、「周囲からの評価を気にし過ぎてしまう」、「自分の話に自信がもてない」、「過去の失敗経験を思い出してしまう」、「場慣れしていない」というものです。

 

 

【緊張の原因①】周囲からの評価を気にし過ぎてしまう 

わたしたちが人前で話すときに緊張してしまう原因の1つ目は「周囲からの評価を気にし過ぎてしまう」ことにあります。 

 

社会心理学において、スピーチにおける「緊張」は「社会的評価場面として、他者を意識してしまうことに由来する」と言われています。つまり、聞き手から「どう見られているか」を気にし過ぎてしまうことで緊張が生まれるのです。あなたにも、心当たりがあるのではないでしょうか。 

 

上司や同僚、お客様の前で話すことは、まさに、「社会的評価場面」にさらされている状況です。「自分を良く見せたい」、「できない人だと思われたくない」と思う気持ちが過度な緊張を引き起こしています。 

 

 

【緊張の原因②】自分の話に自信がもてない 

緊張の原因の2つ目は、「自分の話に自信がもてない」ということです。 

 

あなたもここ数か月の間で自分が強く緊張したときのことを思い返してみてください。そのときの自分の話には自信がもてていたでしょうか。思い返せば、「これでいいのかな?」、「ちゃんと伝わっているかな?」など自分の話に漠然とした不安を感じながら話していたのではないでしょうか。 

 

わたしたち人間は、自分が自信をもっている話をするときほど堂々と話すことができます。逆に、内容に自信のない話をするときほど緊張してしまう傾向あります。 

 

 

【緊張の原因③】過去の失敗経験を思い出してしまう 

緊張してしまう原因の3つ目は「過去の失敗経験を思い出してしまう」ということです。 

 

わたしたちは誰しも最初から人前で自信をもって話せるわけではありません。「聞き手の反応が思わしくなかった」、「何を話せばいいかわからなくなり、頭が真っ白になってしまった」など、思い出したくない経験は誰でもあるものです。 

 

つまり誰もが過去の人生経験の中で少なからず上手くいかなかった…」という苦い経験をしています。 

 

そのような経験を重ねることで、わたしたちは人前で話す場面になると無意識にその経験を思い出してしまいます。確かに、失敗した経験がある人であれば誰しも、「また同じ失敗をするんじゃないか」「また同じような反応が返ってくるんじゃないか」と、ついつい考えてしまいますよねしかし、一度そういう思考に陥ってしまうと、自分が話すべきことに意識を向けられずに、余計に緊張してしまいます 

 

 

【緊張の原因④】場慣れしていない 

緊張の原因の4つ目は「場慣れしていない」ということです。 

 

あなたはこれまでに「人前で話す」という経験をどれほど積んできたでしょうか。「それほど多くない」、もしくは、「ほとんどない」というのが実情ではないでしょうか。 

 

では、学生時代を振り返ってみてください。「学生時代に十分な実践の機会があったから、人前で話すことに慣れている!」という方は、案外少ないのではないかと思います。それ以前に、正しいやり方を教わる機会も、適切なフィードバックを受ける機会もほとんど存在しなかったのではないでしょうか。 

 

つまりわたしたちは人前で話すという経験をしてきた場数が圧倒的に少ないのです。それが社会に出た途端、当たり前のように人前で話すこと求められるようになります。特に、社会人として人前で話すときは失敗が許されない状況がほとんどですよね。だからこそ、経験の少ないわたしたちにとっては、より緊張しやすい場となります。 

 

 

2. 自信をもって論理的に話せるようになる3つのコツ

どうすれば、自信をもって論理的に話せるようになるのでしょうか。

ここでは、20年間にわたり、10万人以上の社会人の成長データを分析した結果みえてきた、最も効率的な手順をご紹介します。

 

【ビジネスコミュニケーション能力の知識を職場で使いこなす手順】Step1. 自分の現在地と目標を知るStep2. 状況に合ったコミュニケーションの型を知るStep3.  無意識にできるようになるまで反復練習する

以下、順番にみていきましょう。

 

Step1.自分の現在地と目標を知る

自信をもって論理的に話せるようになる最初のコツは、自分の現在地と目標を知ること。

 

大学受験に臨む際、行きたい大学や今の偏差値を知らず、いきなり問題集を開いて解き始める人がいたら、あなたはどう思いますか。

 

「行きたい大学が決まらないと、どの問題集を使ったらいいか分からないんじゃない」

「今の偏差値が分からないと、目指す大学とどのくらいギャップが見えないから、どれくらい努力すればいいか分からないよね」

 

おそらく、こう思った方も多いのではないでしょうか。

 

実は論理的に自信をもって話す力を最速で身につけるときも全く同じ。

まずは自分の現在地、そして目指すべき目標を知ることが重要です。あなたにとって必要な努力の量は、この2つで決まります。

 

その際、課題はできるかぎり「数字」で把握すると、納得感が生まれやすくなるでしょう。

 

Step2. 状況に合った「コミュニケーションの型」を知る

自信をもって論理的に話せるようになるコツ2つ目は、状況に合った『コミュニケーションの型』を知ること。

 

「え、コミュニケーションの仕方に、型なんてあるんですか」と思う方も多いでしょう。

 

スポーツの世界では、いきなり試合に出るのではなく、まず「基本の型」を覚え込みますよね。

ビジネスコミュニケーション能力も同様に、すべてのコミュニケーションに「基本の型」が存在します。

 

というのも、「人間が他人の話を理解したり、納得するプロセス」は、その本人の性格・特性というより、「ある特定の立場、特定の状況に置かれた人間であれば、本質的に共通している」と判明しているからです。

なので、そのプロセスに沿ったコミュニケーション方法を「基本の型」として守ることで、状況に合わせて臨機応変にコミュニケーションをとることができます。

 

例えば、先日、日系メーカーから外資系企業に転職されたある受講生は、このようなことをおっしゃっていました。

「いままで、周りの同僚の論理的思考力がすごすぎて、会議で一生懸命発言しても”何を言いたいのかわかりづらい”、と言われていたんです。しかし、僕の課題に合わせて教えていただいた”PREP法”(結論-理由-事例-結論、の順で発言する型)を会議で実践したら、”なるほど~”と反応が180度変わりました!型をきっちり守ると、ここまで違うんですね!

 

本を読むと、さまざまな細かいノウハウ・テクニックを知ることができますよね。

私たちはつい本を読んで「結局どうすればいいんだろう」となりがちですが、最初に基本の型を身につけると迷いがなくなります。

なので、本に載っているテクニックを上手に生かせるようになりますよ。

 

Step3.  無意識にできるようになるまで反復練習する

自信をもって論理的に話せるようになるコツ3つ目は、無意識にできるようになるまで、反復練習すること。

 

スポーツが上手くなりたい!と思って基本の型を知っても、実際に体を動かすことで初めて「こうすればいいのか!」と実感できますよね。

受験勉強でも、問題集を何度も解くことによって、だんだん早く解けるようになったのではないでしょうか。

ビジネスコミュニケーション能力を身につけるプロセスも全く同じ。

 

前述した基本の型も、頭で理解しただけでは、とっさの状況ですぐに使いこなせるかというと、そうでもない場合があります。

自分のものにするには、非常に単純ですが「繰り返し実践練習を積む」こと。

 

例えば、先の例で受講生が述べていた「PREP法」も、はじめは多くの方が「頭では分かっているんですけど、やってみてもうまくいかない」とおっしゃいます。

 

そこでコミュトレでは、実際の仕事シーンを想定した実践練習を繰り返し積んでいただくのですが、早い方で1週間後から早速

「あ、理由ってこういうふうにつたえると嫌味がないんですね」

「こういう根拠や事例を入れると、たしかに説得力が高まりますね!」

と実感されるようになります。

 

基本の型を実践する際の細かなニュアンスを発見し、やってみて相手からフィードバックをもらう、というプロセスを繰り返すのですが、その過程で「本を読んでもweb記事を見てもつかめなかったコツをつかめた!」と非常に好評いただいております。

 

3. 自分の課題に合う知識を知る効率的な方法

「効率的に暗黙知を使いこなすには、まず自分の現在地と目標を知ることが確かに大事だな」と感じる方は多いです。

 

とはいえ、

「自信をもって論理的に話す力はこれまで学校で教わらなかったし、本を読んで自分なりにやってもなんかうまくいっていない…」

「上司や同僚に聴くのもちょっと恥ずかしいし、申し訳ないよな‥‥」

と思い悩むこともありますよね。

 

オススメは、自信をもって論理的に話すための専門家に相談してみること。

 

コミュトレでは、毎月100名限定で相談会を開催しております。ビジネスコミュニケーション基礎能力診断を受けていただき、その定量データをもとに解説します。

「自分の長所や課題を俯瞰し、効率的に結果につなげる方法がわかる」と好評いただいております。

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1967年 東京都出身。 東京工科大学機械制御工学科在学中に、輸入商社のスタートアップに参加。 1996年 株式会社コミュニティネット入社。営業所長として、PCソフト及びBTOパソコンの販売、ISP、IP電話代理店など、新規事業を立ち上げる。 1999年 「日本を元気にする会社を創りたい」と株式会社アイソルートを設立(eラーニング製品の開発)。専務取締役として営業、開発、財務の各責任者を歴任。 2004年 同社代表取締役に就任。以降19年間連続黒字と最高売上高更新中。 2007年 新宿区優良企業表彰「経営革新賞」受賞。 2012年 日経トップリーダー「本当に強い中小企業ランキング」全国総合14位、IT業界2位に選出。

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