社会人2年目の方は、仕事を1年経験し、見える景色が少し変化し始めた方が多いと思います。だからこそ、
・本当に自分は成長しているのだろうか?・将来的に活躍は見込めるのだろうか?・自分はこのままで本当にいいのか?
と「漠然とした不安」を感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか?漠然とした不安を引きずり、どこかもやもやな気持ちで仕事をするのはもったいないですよね。
本記事では、そんな自分を変えるための「自己成長に必要な3つの習慣」をお伝えします。
漠然な不安を取り除き、自分を変え、自分や仕事に自信をもちたい方必見です!
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目次
自己成長の習慣①:前向きな「思考」をもつ
心の中で漠然な不安をもっている人は、
・自分は~ができない・こんな自分が好きじゃなくて…・周りと比べて~で劣っていて
のように「ネガティブな思考」をしてしまう人が多いのではないでしょうか。気持ちはすごく良くわかります。しかし、ネガティブな思考は自分をよりネガティブに追い詰めてしまいます。個人的にはあまりおすすめできません。
過去にノーベル平和賞を受賞されたことで有名な「マザー・テレサ」は以下のような言葉を残しています。
思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから
ネガティブな思考は、最終的にネガティブな運命(結果)を導きます。ただし、その逆は明るいですよね。
✔ ~はちゃんとできている!✔ 自分の△△は好きな部分だ✔ 周りと比べて~は強みだな!
社会人2年目ともなると、新人が入ってきて「先輩としてちゃんと振舞わなきゃ…」という焦りも生まれる時期だと思います。ただ、焦っているばかりだとなかなか前に進みませんよね。
だからこそ、まずは前向きな「思考」をもつところから始めていきましょう。それが最終的には良い運命(結果)を導いていくでしょう。
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自己成長の習慣②:小さいことでも「成功体験」を積む
前向きな思考をもつと、それが何らかしらの形で「行動」へ紐づきます。その際、小さなことでも構いません、「成功体験」を積んでいきましょう。
これは「目的地に向かって、1段1段小さな階段を上っていく」イメージに近いかもしれません。
人は自分がやっていることに対して先行きが見えないと、モチベーションが下がる生き物です。
起こした行動に対して「何かほんの少しでもできたこと」があれば、できた自分を褒めましょう。また、「次はここにチャレンジしてみよう!」と自分を鼓舞できると、モチベーションが維持しやすくなります。
「塵も積もれば山となる」ということわざがあります。小さな成功体験の積み重ねが、最終的な大きな成功体験を導いてくれます。
小さな成功体験の積み重ねを大事にしましょう。
とはいえ、「小さい」がどの程度なのか、あまりイメージがわかないですよね。
上司や先輩とのコミュニケーションでいえば、まずはここを押さえましょう。例えば、
・挨拶をいつもよりも少し元気よくやる・相手の目を見てうなずきながら話を聞く・笑顔を意識しながら話を聞く
これだけでも、あなたの雰囲気がぐっとよくなります。その結果、周りから「何か変わったね」と言われることでしょう。
このような小さな習慣を一つ一つ重ねていけば、当初いだいていた不安や焦りがなくなって、少しずつ自信を取り戻していけますよ!
自己成長の習慣③:「やり切った経験」を積む
・前向きな「思考」をもつ・小さいことでも「成功体験」を積む
この2つを踏まえて「やり切った経験」を積みましょう。いきなりにはなりますが、筆者の体験談を1つお伝えます。
これは、筆者が入社2年目初期の話です。当時私(男性)は、体型が少しぽっちゃりしていました。
健康診断の結果を見た役員から「入社当初から7~8kg増えているけど、大丈夫?」と心配の電話がかかってきたこと、今でも忘れられません。
体重が増えたことによって自分の見た目が気になり、自分に対して全くといっていいほど自信がもてませんでした。このころは仕事に身が入らず、恥ずかしい話、結果も散々だったこと、よく覚えています。
「自信のない自分は嫌だ、変わりたい!」
そんな自分を変えるために、ダイエットすることを決め、2か月間通いました。
食事の制限、週2回の定期的なトレーニングと、その2か月間は少し大変でした。しかし、日に日に、ゆっくりではありますが体重が落ちていき、体重計に乗る毎日が本当に楽しみでした。
結果的に、2か月間で約-11kgの減量に成功しました。
自分の人生を振り返っても「やり切った経験の1つ」に数えられる経験に感じています。通う前に着ていたスーツとシャツをすべて買い替える、嬉しい悲鳴があったことを今でもよく覚えています(笑)
実際に行動を起こすことで「自分に大きな自信がついたこと」、これが大きかったです。さらに、自分に自信がついたことが、仕事にも良い影響へ派生しました。
自信がついたことで、仕事の至るところで自信ある振る舞いができるようになりました。徐々に結果へ紐づき、任される仕事の裁量が徐々に拡大されました。そして、仕事に自信をもって取り組めている今に至ります。
この話のポイントは「なにかをやり切った経験が、仕事の自信にリンクした」という点です。今回の経験を踏まえて、個人的には、
①何かをやり切った経験をする②自分の変化を体感し、自分に自信をもてる③自分に自信をもったからこそ、自信から生じる自分の行動や言動に変化が起きる④行動や言動が仕事でも反映され、仕事の結果に対して少しずつ良い影響が広がる⑤仕事の結果への良い影響が仕事の自信につながる
ということが成り立つのではないかと考えています。その根本にあるのが「やり切った経験」です。
ただし、筆者の体験談はあくまで一例です。そこまで大きなものでなくても問題ないです。小さなことであれ、自分の中で「何かを追求した経験をつくること」が大事です。
何か小さなことでも「やりきった経験」を積みましょう。その先で、自分さらには仕事に対して「自信」をもってもらえると嬉しいです。
🚩 自分が決めた目標は、行動を促します。目標をたてる方法は、こちらの記事をチェック
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まとめ:自分を変え、自分や仕事に自信をもつために
本記事を通して、漠然とした不安を抱える社会人2年目の方が、自分を変え、自分や仕事に自信をもつための3つのコツをお伝えしました。
自己成長の習慣①:前向きな「思考」をもつ自己成長の習慣②:小さいことでも「成功体験」を積む自己成長の習慣③:「やり切った経験」を積む
どのコツもそこまで難しいものではないと思います。それぞれを愚直に実践し「あの頃の不安が嘘みたいだ」と思えるくらいに成長していってください!
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