ビジネス上、さまざまな場面で求められるコミュニケーション能力。転職や昇格、新しい業務を任せられることになるなどの、状況や環境の変化により、ちょっとした課題や壁を感じたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「前の職場とは違って顧客と話す機会が増えて難しい」
「プレゼンで緊張してしまう」
「もっと論理的に話せるようになりたい」
ビジネスコミュニケーション教育を行っている中で、こういった声を聞くことも少なくありません。
そのような課題を解決するために、コミュトレでは「ビジネスコミュニケーション基礎能力診断」を用いて、無料診断&アドバイスを開催しております。
こちらの診断では、あなたのビジネスコミュニケーション能力が24の項目に分かれて判定され、グラフで客観的に視ることができます。
さらに、上記の結果に合わせて「スキルタイプ」も判定されますので、自分が仕事上コミュニケーションをとる時の傾向や課題、これからの成長の道筋についても明確になります。
こちらの記事では、ビジネスコミュニケーション基礎能力診断の具体的な内容について解説していきますので、読んでみて気になった方は是非「無料診断&アドバイス」に申し込んでみて下さい!
コミュトレは、人間心理と教育工学に基づく実践形式のビジネススキルスクールです。 無料診断セミナーでは、診断結果に基づいて、現状に対しての課題と解決策をお話しします。
目次
そもそも、この診断に根拠はあるの?
世の中にはさまざまな診断がありますが、それがしっかりとした根拠やデータに基づいているものなのかというのは、気になるポイントだと思います。
「ビジネスコミュニケーション基礎能力診断」についてはどうなのかというと、もちろん根拠となる研究結果にもとづいています。
その研究結果というのが、「ENDCOREsモデル」です。
こちらは、異文化コミュニケーション学・社会心理学など、様々な人文科学をまたぐコミュニケーション能力研究を統合したものとして、藤本学教授(立命館大学)によって発表されました。
ENDCOREsモデルでは、コミュニケーション能力を大きく6つ、細かくは24のスキルによって構成されると定義しています。
無料診断&アドバイスでは、24のスキルについても解説付きで詳細に把握できて、さらにそれぞれのスキルの伸ばし方についてのアドバイスも受けられます!
⇒自分の強みと課題を把握しませんか?【まずは無料診断セミナーに参加する】
実際に仕事で活かせるレベルに、コミュニケーション能力を向上させるためには?
ただし、皆さんが実際にビジネス上で活かすためには、業務上の専門知識(法務関係の仕事であれば法律の知識など)はもちろん、基礎技能に加えて、提案力・交渉力・マネジメント力などの応用的なビジネスコミュニケーション能力が必要となります。
そして、それらの能力を実際に仕事の現場で使えるレベルで身につけるためには、知識の学習だけでなく、実践的なトレーニングが不可欠です。
そこで、コミュトレでは実際にビジネスの現場でつかえるレベルのコミュニケーション能力を、基礎から応用まで習得するためのトレーニング方法に関して研究を重ねてきました。
そして現在、皆様がビジネスで求められる様々なシーンの課題解決ができるフレームワークを、360種類のトレーニングで習得できる、実践特化のビジネスコミュニケーションのトレーニングを行っております。
診断&アドバイスでは、皆様の診断結果をもとに、コミュトレ独自の研究内容をもとにしたトレーニングの紹介や体験を行っております。
「自分のスキルを伸ばしたい!」
「もっと仕事で活躍したい!」
など、興味のある方は、是非一度無料診断&アドバイスにご参加ください!
あなたのコミュニケーションスキルの傾向・課題が分かる9つのスキルタイプとは?
「ビジネスコミュニケーション基礎能力診断」では、24のスキルに対する回答結果の分布から、皆様のコミュニケーション能力の傾向や課題を明確にする9つの「スキルタイプ」を判定しています。
※藤本学,島村美香,小山記代子,河野朋美,幸史子(2019).看護学生初年次生の基本的コミュニケーション・スキルの類型論的特徴-ENDCOREsを用いたスキル・タイプの判定法を通してー.日本看護学教育学会誌 28 13-25
こちらのスキルタイプの判定結果も「ENDCOREsモデル」の研究結果をもとに、コミュトレ独自の解釈を加えて図にしたものです。皆様がコミュニケーション能力を伸ばす上で、どのスキルを優先的に伸ばすことが効率的かは、現状どのスキルタイプかによって異なります。
実際に、ビジネスシーンで活躍するためには、まず一番上の「万能型」まで基礎能力を伸ばす必要がありますが、その道は現状のスキルタイプによって、いくつかに分かれます。
「万能型」までスキルを伸ばす上でとても重要なポイントがあります。それは、いきなり高いレベルのスキルを身につけようとするのではなく、自分に合った習得難易度のスキルから、身につけていくことです。
私たちもビジネスコミュニケーション能力の教育を行ってきた中で、
「色々と本を読んでるけど、思うようにできない」
「職場でプレゼンが上手な人の真似をしようとしたけど、うまく行かなかった」
といった声をよく聞いてきました。
スキルを伸ばす手段はさまざまだと思いますが、このようにうまくいかない理由は大きく2つあります。
1つ目は、上に書いた通り「習得難易度の高いスキルから身につけようとしてしまっている」こと。
2つ目は、「知識の習得だけで、正しい実践トレーニングができていない」ということです。
ですから…
1.自分の現状の能力と成長の道筋を正しく理解すること
2.正しい成長の道筋に合わせた実践トレーニングすること
ビジネスコミュニケーション能力を伸ばすためには、この2つが一番の近道になります。
「無料セミナー」では、診断結果・スキルタイプに合わせたアドバイスを行いますので、現状を把握し、今後の成長に向けて必要なスキルやトレーニング方法についてもお伝えしています。
診断&アドバイスで、自分のスキル&成長の道筋を手に入れよう
今回は、「ENDCOREsモデル」をもとにした「ビジネスコミュニケーション基礎能力診断」について解説しました。
現状のビジネスコミュニケーションの課題解決を考えている方、スキルアップがしたい方、「無料セミナー」へのお申込みお待ちしております。