コミュニケーション能力を自己PRでアピールするコツは、具体性を高めることです。
「関係構築力」「表現力」など、コミュニケーション能力を細分化して書くと、読み手は鮮明にイメージできます。
本記事では、自己PRでコミュニケーション能力をアピールする際の例文や、作成のコツを紹介します。
採用担当者の印象に残る自己PRを書くために、ぜひ参考にしてください。
また、「コミュトレ」のビジネスコミュ力診断を受けると、自身のコミュニケーション能力を細かく分析できます。
履歴書や職歴経歴書を書く参考になるうえに、面接でも自信を持ってアピールできます。
ぜひ、下記から公式LINEを追加して、コミュ力診断を受けてみてください。
目次
コミュニケーション能力の自己PR例文3選
コミュニケーション能力をアピールするための、自己PRの例文を知っておくと、自分の強みをしっかりと伝えられるでしょう。
本章では職業別に、コミュニケーション能力を自己PRする例文を紹介します。
- 営業職の自己PRの例文
- 事務職の自己PRの例文
- 販売職の自己PRの例文
これら以外の業種を目指す方も、作成する際の参考にできます。ぜひ、最後までお読みください。
営業職の自己PRの例文
営業職の自己PRの例文では、どのコミュニケーション能力が高いかを述べた後、具体的なエピソードを数字を交えて説明するとよいでしょう。
以下は、営業職の自己PR文の一例です。
「私の強みは自分と相手の主張をまとめる交渉力です。前職では価格改定の際に契約解除の申し出が15件ありましたが、お互いの譲れない事情を話し合うことで、15件すべてのお客様に契約を更新していただきました」
単に「コミュニケーション能力が高い」と述べるのではなく、どの能力がなぜ高いのかを書いてください。
「売上を◯◯%アップさせた」などのエピソードは、読んでいる人にわかりやすく実力が伝えられます。どのような関わり方で貢献したかと合わせて書きましょう。
事務職の自己PRの例文
事務職の自己PRの例文では、事務作業に活かせるコミュニケーション能力のエピソードを、具体的に説明すると効果的です。
以下の事務職の自己PR文の一例を参考にしてください。
「飲食店での接客では、秒単位で変化する状況に対応するため、素早く正確な情報共有が求められていました。その能力は事務職でも、認識の齟齬によるミスの防止や、優先すべき仕事の共有に活かせます」
円滑なコミュニケーションを意識して、効率よく業務を進められた具体例を書けると、説得力のあるアピールになるでしょう。
バックオフィス業務に関係したエピソードであれば、事務能力の根拠になり、より好印象を与えられます。
販売職の自己PRの例文
販売職の自己PRでは、不特定多数や初対面の人とのコミュニケーションを、アピールするのがおすすめです。
販売職に応募する際の自己PRの例文は、以下の通りです。
「初対面のお客様でも、自然と悩みを話してもらえるまで打ち解けられます。家庭での悩みを質問で引き出してから提案していたため、初来店のお客様の購買率は店内トップで、こういうのが欲しかったとのお声もよくいただきました」
相手のニーズを聞き出す質問力や、最適な選択肢を提示する提案力にも触れられると、販売職としての強みを主張できます。
前職で顧客対応の経験がない場合は、同僚と良好な関係を築けていた具体例を記載して、「意見をまとめて解決へ導ける」などとアピールしましょう。
本番で自信を持ってコミュニケーション能力をアピールできる人材になるには?
コミュニケーション能力を自己PRする際の例文を参考にしても、いざ話す際にしどろもどろでは、嘘っぽく聞こえてしまいます。
そこで本章では、本番でも自信を持ってコミュニケーション能力をアピールできる、話し上手な人材になる方法を2つ紹介します。
- プロにコミュニケーションの指導をしてもらう
- コミュ力診断で自分の能力を客観的に把握する
ぜひ参考にして、堂々とアピールしてください。
プロにコミュニケーションの指導をしてもらう
本番で自信を持ってコミュニケーション能力をアピールするには、プロの指導を受けるのがおすすめです。
自分の意見をわかりやすく伝える力や他者の意図を読み取る力など、ビジネスシーンで重要なスキルを鍛えられるためです。
コミュニケーション能力の効率的な成長には、適切なトレーニングが欠かせません。
プロの客観的な評価や具体的な改善点の提示により、自分だけでは気づけなかった課題にも取り組み成長できるでしょう。
また、プロから太鼓判を押されることで自信もつきます。実力と自信があれば、堂々とアピールできるでしょう。
コミュ力診断で自分の能力を客観的に把握する
コミュ力診断による自分の能力の客観的な把握も、本番で自信を持って、コミュニケーション能力をアピールする方法です。
専門家の力を借りてコミュニケーション能力を測ることで、実力の裏付けができ、自信がつきます。
課題もいち早く見つけられるため、本番までに克服して堂々とアピールしましょう。
「コミュトレ」が行っているビジネスコミュ力診断では、10万人のデータを基に、複数のコミュニケーション能力を数値化して導き出せます。
「◯◯点中◯◯点で平均を◯◯点上回っている」と、定量的な説明もできるため、採用担当者にも具体的なイメージをしてもらえます。
自己PRでコミュニケーション能力をアピールする重要性
プロによる客観的な評価を受けて、自己PRではコミュニケーション能力を、しっかりとアピールしましょう。
厚生労働省が行った令和5年度「能力開発基本調査」では、協調性を含むコミュニケーション能力が、企業が労働者に求めるもっとも重要なスキルとされています。
取引先との信頼関係が必要な営業・接客業以外でも、意見のすり合わせや認識の統一などに、常にコミュニケーションが求められるためです。
特に、近年はチャット・リモート会議などを行う企業や、多様化が進んでいる企業も増えています。
自己PRではどのようなコミュニケーションが得意か、しっかりとアピールしましょう。
自己PRでコミュニケーション能力をアピールする際の5つのコツ
自己PRではコミュニケーション能力をしっかりアピールするのが大切です。
本章では、その際に役立つコツを5つ紹介します。
- 結論から伝える
- 結論を裏付けるエピソードを伝える
- 数値や具体的な結果で能力を示す
- コミュニケーション能力を言い換えて表現する
- 応募先でのコミュニケーション能力の活かし方を伝える
文章を書く時も面接で話す時も、ぜひ実践してみてください。
結論から伝える
自己PRでコミュニケーション能力をアピールする際には、結論から伝えるのが大切です。
最初に結論を述べておくと、結論がわかった状態で理由や補足・具体例を読み進めるため、すんなりと理解できます。
反対にアピールポイントを最初に伝えなければ、相手はこれがなんのPRなのか、読み進めなければわかりません。
それでは不親切であり、「読む人のことを考えられていない。コミュニケーションが低い」と判断されてしまいます。
コミュニケーション能力を自己PRでアピールするには、結論から伝えましょう。
内容からだけでなく、文章の構成からもコミュニケーション能力の高さを伝えられます。
結論を裏付けるエピソードを伝える
結論を裏付けるエピソードを伝えることも、自己PRでコミュニケーション能力をアピールするコツです。
コミュニケーション能力は抽象度が高く、他の応募者もアピールしがちな要素なため、具体性がともなっていなければ印象に残りません。
たとえば、「協調性がありチームワークを高められる」をアピールするには、以下のようなエピソードが必要です。
「意見が対立して衝突していたメンバー一人ひとりと面談して、妥協点を一緒に模索し、解決に導きました」
行動の内容に加えて、行動した際の考えや意識したポイントも交えると、より具体性が増します。ぜひ試してみてください。
数値や具体的な結果で能力を示す
自己PRでコミュニケーション能力をアピールするコツとして、数値や具体的な結果で示すことも挙げられます。
抽象度が高いコミュニケーションのアピールに、数値や具体的な結果を用いると、イメージしやすくなるためです。
数字の使い方の例は、以下の3つです。
- 店舗の売り上げが◯◯%改善された
- ◯◯人が参加する企画を主催して◯◯円の売上を達成した
- ◯人の部下を◯年間マネジメントしていた。
数値や具体的な結果を示さずに、ただコミュニケーション能力が高いとアピールしても、相手には届きません。
印象に残りやすいように、鮮明にイメージできる要素を加えて、周囲と差別化を図りましょう。
コミュニケーション能力を言い換えて表現する
コミュニケーション能力をさまざまな言葉に言い換えることも、自己PRでコミュニケーション能力をアピールするコツです。
他の応募者と似た文面では、採用担当者からの印象が薄くなってしまうためです。
コミュニケーション能力を詳細な要素に分解して、具体的な能力に言い換えてみてください。
以下は、言い換えて表現した例です。
- 抽象的な課題を具体的に言語化する能力
- 相手の話を理解するために質問する能力
アピールしたいコミュニケーション能力とはなにかを考えると、言い換えの表現が見つかるでしょう。
自身のコミュニケーション能力の強みを具体的に知りたい方は、「コミュトレ」の公式LINEから、ビジネスコミュ力診断を受けるのがおすすめです。
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応募先でのコミュニケーション能力の活かし方を伝える
自己PRでコミュニケーション能力をアピールするには、応募先での活かし方を伝えることも大切です。
応募先企業が求める人材に沿ったアピールをすると、働く姿が鮮明にイメージでき、他の応募者よりも印象深くなるためです。
さらに、どのような人材が必要か調査し的確にアピールできる、自身の能力の高さも伝えられます。
自己PRを書く前に、事業内容や社風・理念から求める人物像をリサーチして、推測しておきましょう。
自分の強みがこの会社でどう活きるのか、なにに貢献できるのか考えると、「この人と一緒に働いてみたい」と思わせる自己PRが作成できます。
自己PRでコミュニケーション能力をアピールする際の2つの注意点
コミュニケーション能力を自己PRでアピールする際に、結論から話すなどのコツに気をつけても、うまく伝わらないことがあります。
本章で紹介する、以下の2つの注意点にも気をつけると、正しくアピールできるでしょう。
- 抽象的なアピールは逆効果になり得る
- 面接での受け答え次第で能力に疑問を持たれる
それぞれ詳しく解説するので、自己PRを書く際にはぜひ意識してください。
抽象的なアピールは逆効果になり得る
自己PRでコミュニケーション能力をアピールする際の注意点は、抽象的なアピールは逆効果になりえることです。
アピールが抽象的だと説得力がなく、相手に「嘘かもしれない」と疑念を抱かせてしまうためです。
さらに、自分の1番の長所に対して具体的なエピソードが1つもなければ、「アピールできる長所がないんだろうな」とも思われてしまいます。
特に、コミュニケーションは多くの応募者がアピールするうえに、抽象的になりやすい能力です。
コミュニケーション能力を自己PRでアピールする際には、結論を裏付けるエピソードや数値など、具体性のある文面を意識しましょう。
面接での受け答え次第で能力に疑問を持たれる
面接での受け答え次第で能力に疑問を持たれることも、自己PRでコミュニケーション能力をアピールする際の注意点です。
コミュニケーション能力が高いと主張している以上、面接ではそれ相応の受け答えが求められます。
自分の主張を一方的に話すだけだったり、面接官の話をうまく理解できない場合は、自己PRの内容がよくともマイナス評価がくだされるでしょう。
自分の言動と不一致がない振る舞いが大切です。
以下の記事では、面接時の効果的なコミュニケーション方法が学べます。自己PRに見合った話し方を習得したい方は、ぜひお読みください。
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